レビュー
第6回 「沖縄のLTEは、ブルーシールアイス+青空の下でかなり速い」編:「あの名所」で使うEMOBILE LTE(2/2 ページ)
新世代のLTEサービス「EMOBILE LTE」の対応エリアがグッと広がっている。では「あの場所」ではどうか。「@nifty EMOBILE LTE」+「Pocket WiFi LTE GL01P」をお供に小旅行へ出かけてみよう。今回は沖縄・那覇エリアの観光に利用してみた。
昼食は現地の知人と一緒に、国際通りから少し外れた平和通り商店街にある「花笠食堂」へ。最近はかなり有名になったが、ここはもともと地元の人向けの普通の食堂とのこと。どうでしょう、このかんばんの色使いや書体デザイン、そしてここはウマいぞと期待感がわき出る店構えであります。
たたずまいも料理もいい味を出していた「花笠食道」。インターネットで個人が情報発信できるようになって有名になったお店の1つだという。「盛り合わせ定食」チキンがちょっとなんというか南国っぽい味付けで、そこがポイント。ウマい
というわけでチキン・エビ・カツのミックスフライにスパゲティ、さらにマグロ刺身の小鉢も付いて、なんと750円の「盛り合わせ定食」を。なんでしょうこの普通感、それがウルトラ満足。ゴーヤーチャンプルーとかソーキそばのような沖縄名物もやっぱり捨てがたいのだが、普通っぽい定食なんかも意外と地域ごとの違いがあっておもしろウマかったりするのだ。
このあたりでは、下り6.68Mbps/上り1.75Mbpsを記録した。EMOBILE LTEの速度としてはちょっと遅めだが、通りの幅も狭く、建物が密集しているエリアということも影響しているかもしれない。
ともあれ那覇市中心エリアならLTEで、それ以外でも3Gサービスで利用できる。那覇観光に行くなら、@nifty EMOBILE LTE+Pocket WiFi LTEの組み合わせも旅のお供にいかがだろう。
食後は、定番のブルーシールアイスクリーム。最近は日本各地のショッピングモールやSAなどにも店舗はあるのだが、やはり沖縄で食べるのが格別である。このあたりでは、下り6.68Mbps/上り1.75Mbpsを記録。EMOBILE LTEとしてはちょっと遅めだが、受信速度もかなり安定していた
関連キーワード
沖縄 | EMOBILE LTE | Pocket WiFi LTE | ニフティ | 観光 | ファストフード | Pocket WiFi LTE(GL01P) | イー・モバイル | アイスクリーム | 観光地 | 「あの名所」で使うEMOBILE LTE
関連記事
- 注目の新世代サービス「LTE」特集
- レビュー:イー・モバLTEサービスの実力は?──「@nifty EMOBILE LTE定額にねんプラン」で試す
都心部では「意外に入るし、かなり速いぞ」とモバイルユーザーに驚かれているというイー・アクセスのLTEサービス。今回はニフティのLTE MVNOサービス「@nifty EMOBILE LTE定額にねんプラン」を用い、2012年4月末時点の実速度と料金プランを検証した。 - ニフティ、「@nifty EMOBILE LTE定額にねんプラン」を開始
ニフティが、25カ月間の利用契約により定額料金で利用できる高速モバイル通信サービス「@nifty EMOBILE LTE定額にねんプラン」を提供する。 - 「下り最大150Mbps」のスタート時期は?――イー・アクセスが今後のLTE戦略を説明
イー・アクセスは、今後計画しているLTEの高速化に対応した「Pocket WiFi LTE(GL04P)」を発表した。クアッドコアCPU対応のタブレットと極薄スマホとともに、2012年夏モデルとしてラインアップする。 - 下り最大75Mbps「EMOBILE LTE」開始──「速い、広い、安い。とにかく最高の“世界標準”LTEサービス」と千本会長
イー・アクセスがLTEサービス「EMOBILE LTE」を開始。都内家電量販店でサービス開始イベントにCMキャラクターであるAKB48の板野友美さんも訪れた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.