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KDDIの「4G LTE」、ローミング時の「海外ダブル定額」に対応
KDDIは「4G LTE」が海外でのパケット通信が定額利用できる「海外ダブル定額」に対応すると発表した。ただし海外ではLTE通信ができず、3Gか2Gによる通信になる。
KDDIは、9月21日から開始する「4G LTE」について、auの「海外ダブル定額」に対応することを発表した。海外ダブル定額は、国際ローミング時のパケット通信が定額利用できるサービス。
対象は、国内のLTEサービス向けの海外パケット定額サービスとしては最大という132の国と地域。料金はWINサービス向けの海外ダブル定額と変わらず、1日1980〜2980円の2段階定額制を採用する。なお海外ではLTEによる通信はできず、現地オペレーターが提供する3Gか2Gの通信となる。
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