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高い? 安い? 64コア&256Gメモリ搭載で96万8000円のマシン古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

普通のメインマシンなら簡単に10万円を切る時代だが、コンシューマーの庭から1歩外に踏み出すと、性能的にも予算的にも別世界が広がっている。Opteron 6378 4個積みマシンはいかが?

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絢風に続くヒット候補電源と全銅でスリムなCPUクーラー

ハントキー「黒風 X7-500」

 電源ユニットでは、ハントキーから80 PLUS Platinum認証を取得した500ワットモデル「黒風 X7-500」が登場している。価格は1万円弱。入荷したTSUKUMO eX.は「ハントキーといえば、300ワットで80 PLUS GOLD認証の『絢風』がロングヒットしています。この黒風もそこそこの容量でPlatinum品質という、手薄なラインを攻めているので、けっこうヒットが期待できるかなと思っています」と話していた。

 需要に対してラインアップがあまりない“手薄ライン”をついた新製品としては、ThermolabのCPUクーラー「LP53」も複数のショップで高く評価されていた。9センチファンを上部に乗せたトップフロー型のクーラーで、ファン込みの高さを53ミリに抑えている。そのうえで、全銅のヒートシンクを採用することで冷却性を高めた。対応ソケットはLGA 1155/1156。価格は4000円弱だ。

 PC DIY SHOP FreeTは「Core i7-2600Kを定格で動かしたところ、リテールクーラーより20度以上CPU温度が低くなりました。コンパクトサイズのクーラーとしてはかなり優秀です。せっかく薄いのに、25ミリ厚のファンを乗せているのが気になりますが、ゴムプッシュで固定しているだけなので、ほかの薄めのファンに取り替えられる余地もありそうです」と解説してくれた。

PC DIY SHOP FreeTのPOP(写真=左)。Thermolab「LP53」。ヒートパイプは2本で、重量はファン込みで約410グラムとなる(写真=中央/右)

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