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「目標は3年で100タイトル」――ソースネクストが海外のサービスやソフトを日本へ積極展開:世界初の「Dropbox」パッケージ版も(2/2 ページ)
PCソフトからスマートフォン/タブレット用アプリに進出し、売り上げも順調というソースネクストが今後の事業戦略を説明した。同社の次なるターゲットはシリコンバレーで生まれる優良なソフトウェアやサービスだという。
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写真と動画で見る「Livescribe wifi スマートペン」
発表会会場には発表された「Livescribe wifi スマートペン」が展示されていた。新製品の外観を中心に、特徴を写真と動画でお届けする。
Livescribe wifi スマートペン(写真=左)はグリップの上部にマイクとスピーカーを搭載する。Micro USBとイヤフォンジャックをペン上部に備え(写真=中央)、カメラはペンの内部に配置する。このカメラでノートを撮影している(写真=右)。
専用のノートには無数のドットが印刷されている。このドットのパターンをカメラで読み取り、ボールペンの筆跡を認識する(写真=左)。ノートの下部には各種メニューボタンが印刷されており、印刷されたボタンをボールペンで押すことでペンの各種設定が行える(写真=中央、右)。録音の開始ボタンなども配置する
ノート左上にはユーザーが自由に設定できるショートカットボタンがある(写真=左)。データの同期を行うとWeb上のデータに反映される(写真=中央)。スマートフォンやタブレットにもすぐにデータが反映されるのは便利だ。iPad miniの画面上には緑色の文字と黒色の文字があるが、緑色の文字は音声データも保存されていることを示す(写真=右)
Livescribe wifi スマートペンのデモ。ペンでノートに書き込んだデータが無線LANでクラウド上にあるデータに同期される
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