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システナ、国内初の“Tizen”搭載タブレット端末を開発
システナは、LinuxベースのモバイルOS「Tizen」を導入した10.1型タブレット端末を開発したと発表した。
システナは6月24日、LinuxベースのモバイルOS「TIZEN」を導入した10.1型タブレット端末を開発したと発表した。今回の開発端末は、2013年10月23日〜25日に開催される「第3回スマートフォン&モバイルEXPO 秋」に出展される予定だ。
“国内初”となるTizen OSベースのタブレット端末で、今回開発されたモデルではTizen 2.0を導入。ディスプレイ解像度は1920×1200ドット(WUXGA)表示に対応、プロセッサはクアッドコアCPUのARM Cortex-A9(1.4GHz)を採用した。メモリはRAM 2Gバイト/ROM 32Gバイトを搭載、ほかIEEE802.11b/g/n無線LAN、Webカメラ2基、microSDカードスロットなども備えている。
今後の開発予定としては、Tizen 2.1の実装や操作性の向上などを行っていくほか、車載情報機器向けプラットフォームの「Tizen IVI(In-Vehicle Infotainment)」への対応も進めていく、としている。
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