ニュース
サンワ、デジカメ風筐体の「デジタル顕微鏡」のリニューアルモデルを発売
サンワサプライは、同社販売のデジタル顕微鏡「400-CAM010」を改良したリニューアルモデルを発表。ピント調節機能や操作性の改良が行なわれている。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
サンワサプライはこのほど、デジカメ風のコンパクト筐体を採用するデジタル顕微鏡「400-CAM010N」の取り扱いを発表、同社直販「サンワダイレクト」で販売を開始した。直販価格は1万1800円(税込み)。
同社従来販売製品の「400-CAM010」を改良したリニューアルモデルで、筐体デザインや基本性能はそのままに各部を改良。ピント調節/光学ズーム調節用の「フォーカスリング」を従来モデルより簡単に回しやすくしたほか、内部チップの変更により起動時間と画面動作を改善した。また保存できる画像サイズも拡大しており、最大3261×2448ピクセルまでの保存が可能となっている。
そのほかの仕様はほぼ同等で、最大500倍(光学10倍/17倍+デジタルズーム最大30倍)に対応。ストレージはmicroSDカードを利用できる。バッテリーは単三形乾電池4本で駆動、連続駆動時のバッテリー寿命は最大90分(LED点等時)だ。本体サイズは118(幅)×31(奥行き)×63(高さ)ミリ、重量は90グラム。
関連記事
- 玄人志向、USB接続対応デジタル顕微鏡「KURO-VT101GP」
倍率を7倍〜108倍で設定できるデジタル顕微鏡。照明用のLEDランプ付き。 - GEANEE、5メートルのケーブルを備えた防水仕様のUSBマイクロスコープ
サムライマーケティングは、GEANEEブランド製となるUSBマイクロスコープ「USBM-01」を発売する。 - 上海問屋、300倍まで拡大できるUSB接続型のペン型マイクロスコープ
エバーグリーンは、USB接続に対応した小型マイクロスコープ「DN-84498」の販売を開始した。 - 夏休みの自由研究に……間に合う?:上海問屋、最大500倍の拡大表示ができる液晶ディスプレイ内蔵デジタル顕微鏡
エバーグリーンは、3.5型液晶ディスプレイを搭載したデジタル顕微鏡「DN-82291」を発売した。 - 紫外線や蛍光などの観測に対応――サンコー、デジタル顕微鏡「Dino-Lite」に9モデルを追加発売
サンコーから発売中のリーズナブルで高画質なデジタル顕微鏡「Dino-Lite」シリーズに、蛍光や紫外線での観察が可能となるモデルが追加発売される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.