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11.6型サイズのタッチ対応エントリーノート――「dynabook N514」:2014年PC春モデル
タッチ対応の11.6型ノートPC「dynabook N514」は実売9万円台で購入できる手頃な価格帯に投入されるエントリーモデルだ。
- 東芝 2014年春モデルまとめはこちら→スタンダードモデルもフルHD+11ac化を推進、8型タブから23型AIOまで――東芝「dynabook」新モデル
11.6型サイズの小型ボディにタッチ対応液晶ディスプレイを搭載
「dynabook N514」は、11.6型ワイドの小型ボディにタッチ対応液晶を搭載するノートPCだ。実売9万円台からという手の届き安い価格がウリ。2014年春モデルでは、CPUを強化し、OSが最新の64ビット版Windows 8.1になっているのがトピックだ。ラインアップは、「N514/25L」の1モデル、カラーバリエーションもシルバーの1色のみ。
主な基本スペックは、Celeron N2820(2.13GHz)、4Gバイトメモリ、500GバイトHDD、1366×768ドット表示対応液晶ディスプレイという構成で、メディアスロット、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI出力、有線LAN、アナログRGB出力のほか、802.11a/b/g/n/ac対応無線LANも備える。
本体サイズは284(幅)×208.6(奥行き)×13.8〜23.5(厚さ)ミリ、重量は約1.5キロ。バッテリーで約4時間駆動が可能。オフィススイートとしてOffie Home and Businessもプリインストールしている。実売予想価格は9万円前後。2月21日に発売される予定だ。
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dynabook N514店頭モデルの概要(その1) | ||||||||
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シリーズ名 | モデル名 | タイプ | 従来比較 | CPU | メモリ | HDD/SSD | OS | 実売価格 |
dynabook N514 | LS550/RS (3色) | タッチ対応ネットノート | Windows 8.1搭載 | Celeron N2820 (2.13GHz) | 4GB (DDR3L) | 500GB HDD | 64ビット版 Windows 8.1 | 9万円前後 |
dynabook N514店頭モデルの概要(その2) | ||||||||
シリーズ名 | モデル名 | 液晶 | 解像度 | バッテリー動作時間 | 光学ドライブ/無線LAN | GPU | TV/オフィス | 重量 |
dynabook N514 | LS550/RS (3色) | 11.6型ワイド (タッチパネル) | 1366×768 | 約4時間 | ─ / 802.11a/b/g/n/ac | CPU統合 (HD) | ─ / Office Home and Business 2013 | 約1.5キロ |
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