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Appleがセキュリティ問題を改善した「Safari」を公開
Appleは8月13日、ブラウザ「Safari」の脆弱性(ぜいじゃくせい)を修正したアップデートをリリースした。
8月13日にAppleが公開した「Safari」のアップデートでは、ブラウザエンジンのWebKitに存在するメモリ破損問題などの脆弱性を修正した。OS X Mavericks 10.9 ユーザー向けの「Safari 7.0.6」と OS X Mountain Lionユーザー向けの「Safari 6.1.6」が公開されている。
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