エイサー、TN/VAパネル採用のスタンダード液晶「K2」シリーズを発表――6タイプを投入
日本エイサーは、スタンダードモデルとなる液晶ディスプレイ「K2」シリーズを発表。18.5型から27型までの6サイズを用意した。
日本エイサーは3月12日、スタンダードモデルとなる液晶ディスプレイ「K2」シリーズを発表、3月13日より順次販売を開始する。
液晶パネルとしてTN(27型モデルのみVA)パネルを採用したエントリークラスの液晶ディスプレイ製品で、ラインアップは18.5型モデルの「K192HQLbd」、19.5型モデルの「K202HQLbd」、21.5型モデルの「K222HQLbmid」、23.6型モデルの「K242HQLBbid」、24型モデルの「K242HLAbmid」、27型モデルの「K272HLbmid」の6タイプを用意した。表示解像度は18.5型モデルが1366×768ピクセル、19.5型モデルが1600×900ピクセル、ほか4製品が1920×1080ピクセルをサポートしている。
付属スタンドは前後25度のチルト角変更に対応、VESAマウントもサポートしている。映像入力は、18.5型/19.5型モデルがDVI/アナログD-Subの2系統、ほか4製品はさらにHDMIを加えた3系統を装備した。K272HLbmid、K242HLAbmid、K222HQLbmidの3製品はステレオスピーカーも標準で内蔵している。
価格はいずれもオープン。予想実売価格はK192HQLbdが1万5000円前後、K202HQLbdが1万6000円前後、K222HQLbmidが2万円前後、K242HQLBbidが2万3000円前後、K242HLAbmidが2万4000円前後、K272HLbmidが3万3000円前後の見込みだ。
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