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HP、現行モデルのWindows 10アップグレード対応を明らかに
7月29日以前に購入した対象モデルは、HP SmartFriendを利用してWindows 10にアップグレード可能だ。
ヒューレット・パッカード(HP)は、6月8日(現地時間)に、現在出荷しているWindows導入製品におけるWindows 10アップグレード対応予定について発表した。
2015年に出荷するモデルはすべてのモデルでWindows 10に対応するほか、これまでにWindows 7、または、Windows 8.1を導入しているモデルについても、Windows 10へのアップグレードに対応する予定だ。HPでは、Windows 10対応ドライバも用意するとしている。
なお、Windows 10が出荷を開始する7月29日以前にPCを購入したユーザーは、HPが提供する有償アップグレードサービス「HP SmartFriend」を利用してWindows 10のアップグレードを行うことになる。
HPが明らかにしたWindows 10対応製品は以下の通りだ(一部日本未出荷モデルあり)。
- HP Pavilion x360
- HP EliteBook 1020 Folio
- HP EliteDesk 800 Desktop Mini PC
- HP Elite x2 1011 G1
- HP ZBook 14/15u
このほか、HP Pavilionシリーズ、HP ENVYシリーズ、HP OMENシリーズもWindows 10へのアップグレードに対応する。
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