ニュース
カスペルスキー、最新OSのサポートもうたったマルチOS対応セキュリティソフト「カスペルスキー2016 マルチプラットフォームセキュリティ」
カスペルスキーは、個人向け統合セキュリティソフト最新版「カスペルスキー2016 マルチプラットフォームセキュリティ」の販売を開始する。
カスペルスキーは10月14日、個人向け統合セキュリティソフト「カスペルスキー2016 マルチプラットフォームセキュリティ」を発表、10月15日より同社オンラインショップ「カスペルスキー・オンラインショップ」で販売を開始する(店頭パッケージ版販売は11月12日開始)。価格はダウンロード版が3980円から、パッケージ版が3860円から(ともに1年1台版の価格、税込み)。
マルチOS対応をうたった同社製セキュリティソフト「カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ」の最新版で、従来同様にWindows/Mac/Androidの3種のプラットフォームに対応。今回のバージョンでは、最新OSとなるWindows 10/Mac OS X 10.11のサポートがうたわれた。
またプライバシー保護機能の強化やシステム負荷の軽減なども実現。Windows版では、Webサイト閲覧情報の送信を防止する“Webトラッキング防止”機能なども新たに備えている。
関連記事
- カスペルスキー、Mac用「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac」をアップデート
カスペルスキーは、個人向けMac用セキュリティソフト「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac」の最新版を発表。ネット決済保護機能などの新機能を追加した。 - Webカメラの乗っ取り防止機能も:“人質”に取られたユーザーファイルを復元――「カスペルスキー2015年版」発表会
「カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」では、Webカメラのぞき見防止機能と公衆無線LANの安全度チェック機能が加わったほか、ランサムウェア対策やオンライン決済保護の強化などが図られている。 - カスペルスキー、“無線LAN安全診断”機能なども備えた「カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」
カスペルスキーは、同社製の個人向けセキュリティソフト「カスペルスキー マルチプラットフォーム セキュリティ」シリーズの新版を発表。新たに、Webカメラ遠隔操作の防止機能などを備えた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.