デル、ビジネス向けのAtom搭載Windowsタブレット「Venue 8 Pro 5000」などを発表
デルは、ビジネス向けWindowsタブレットPC「Venue Pro」シリーズ、および2in1モバイルノートPC「Latitude 2-in-1」シリーズを発表した。
デルは1月20日、ビジネス向けWindowsタブレットPC「Venue Pro」シリーズ、および2in1モバイルノートPC「Latitude 2-in-1」シリーズを発表した。発売日はVenue Proシリーズが1月20日。Latitude 2-in-1シリーズは近日発売予定となっている。
ビジネスタブレットモデルの「Venue Pro」シリーズには、8型モデルの「Venue 8 Pro 5000」シリーズと10.1型モデルの「Venue 10 Pro 5000」シリーズの2タイプを用意。ともにプロセッサはAtom x5-Z8500を搭載、ディスプレイ解像度はフルHDに対応した(Venue 8 Pro 5000は1280×800ピクセルも選択可能)。またオプションにより2048段階の筆圧感知が可能なスタイラスペンも利用できる。OSはWindows 8.1/10を導入可能。価格はVenue 8 Pro 5000シリーズが4万1980円から、Venue 10 Pro 5000 シリーズが5万5980円からとなる(税別、以下同様)。
着脱キーボードを備える2in1ノートPCモデルには、10.8型液晶モデルの「Latitude 11 5000 シリーズ 2-in-1」と、12.5型液晶モデルの「Latitude 12 7000 シリーズ 2-in-1」を取り揃えた。プロセッサは第6世代Core Mを搭載(Latitude 12 7000 シリーズ 2-in-1はCore M vProも選択可能)。ディスプレイはLatitude 11 5000 シリーズ 2-in-1がフルHD、Latitude 12 7000 シリーズ 2-in-1がフルHDまたは4K(3840×2160ピクセル)表示に対応する。ストレージは最大512GB SSD、OSはWindows 8.1/10を選択可能だ。価格はLatitude 11 5000 シリーズ 2-in-1が10万4980円から、Latitude 12 7000 シリーズ 2-in-1が17万3980円から。
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