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キヤノンMJ、Web経由での情報漏えいを抑止する対策サービス「Security Gate for Proxy」

キヤノンマーケティングジャパンは、Web経由での情報漏えいを抑止できる法人向けサービス「Security Gate for Proxy」の提供を開始する。

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 キヤノンマーケティングジャパンは4月11日、Web経由での情報漏えいを抑止できる法人向けサービス「Security Gate for Proxy」を発表、5月8日から提供を開始する。価格は250〜750程度のユーザーを想定した“500モデル”で月額30万円(税別)。

 同社提供のWebフィルタリングサービス「GUARDIANWALL WebFilter」を採用したクラウドサービスで、危険なサイトへのアクセスやWebを媒介とした情報漏えいの抑止などを簡単に実現できる。一般的なセキュリティルールが初期状態でセッティング済みとなっており、申し込みからすぐに利用が可能だ。

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 またWebフィルタリングサービス「GUARDIANWALL WebFilter」のバージョンアップも合わせて発表、5月8日から最新版「GUARDIANWALL WebFilter Ver 1.4」の提供が開始される。価格は25ユーザー時で年額15万円。

 今回のバージョンでは独自の言語解析技術を生かしたフィルタリング機能を拡張し、改正個人情報保護法や新元号に対応した検査機能を搭載。また検査機能のパフォーマンスも向上、従来版(Ver 1.3)からSSLデコード処理は約2倍、検査(テキスト抽出処理)機能は約10倍の高速化を実現した。

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