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Core iシリーズの入荷が続くも「潤沢にあらず」 迫るAMDの影?古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

アキバで長らく“枯渇”状態が続いているCore iシリーズだが、先週は複数のショップで多くのCPUが入荷した。しかし、安堵(あんど)の声は聞かない。また、Windows 7がインストールできるSoCオンボードのマザーボードも注目を集めている。

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定番ケース「CM690」の系譜を継ぐ「MasterBox CM694」が登場

 PCケースで話題になったのは、Cooler Masterのミドルタワーモデル「MasterBox CM694」だ。価格は1万8000円前後。左側面に強化ガラスを採用したバリエーションモデル「CM694 TG」もあり、1万9000円前後で売られている。


Cooler Masterの「MasterBox CM694」(左)と「MasterBox CM694 TG」(右)

 MasterBox CM694は、2011年頃に大ヒットした「CM 690 II Plus」に代表される同社の「CM690」シリーズの系譜を継ぐ最新モデルで、従来のデザインを踏襲しつつ現在のトレンドに沿うようアップデートされている。


2011年頃に出回っていた「CM 690 II Plus」のバリエーションモデル

 フロントに5インチベイ2基と2.5および3.5インチ兼用ドライブベイ6基を備え、2.5インチドライブ専用のブラケットも2基用意する。その上で、グラフィックスカードを支えるアーム型のスタピライザーを備えているのが特徴だ。水冷ラジエーターはリアとトップ、ドライブベイを外したフロントに固定可能で、最大360mm長まで対応する。

 TSUKUMO eX.は「今どき、珍しく5インチベイをしっかり載せているのがうれしいですね。従来の使い勝手を現役の環境で求める人にはけっこう響きそうです」とヒットを期待していた。


ケース側面のカット。フロントにある2つのドライブゲージは着脱可能だ

グラフィックスカード用のスタビライザーを標準装備する
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