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Intel NUCにMSIノートPC……第10世代Core搭載モデルが続々登場:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
テレワーク需要が急伸する中で、Intelの第10世代Core iシリーズを搭載したPCやベアボーンキッとが次々に登場している。一方で、電源タップやキーボードの入荷もみられた。
差し込み位置フリーな電源タップや7000円台の赤軸/銀軸キーボード
テレワークで電源タップの需要も伸びているが、先週はヤザワコーポレーションの「H6LS10025WH」が登場した。テクノハウス東映の価格は1780円だ。
長さ約178mmの本体に2本の差し込み口が分かれずに走っており、柔軟な配置でコンセントを挿入できる。同時に挿せる目安は8〜9個とのとこで、同店は「隣のプラグを潰すくらい大きなコンセントを挿しても、それなりに調整できるのが便利ですね」と評価していた。
また、キーボードはHEXGEARSからCherry MXキースイッチを採用したゲーミングモデルが登場している。赤軸の「GK10-JP-LH-Red/RGB」が7000円強、シルバー軸の「GK10-JP-KS-Siver」が7700円前後となる。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「RGBタイプでNキーロールオーバーなどのゲーミング機能もそろえていますし、トータルで買いやすい製品に仕上がっていると思います」と話していた。
水冷キットにも新顔が登場している。
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