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中学校でのオンライン授業の実態は? TesTeeとMMDLaboが全国調査を実施
TesTeeとMMDLaboは、「オンライン授業に関する中学生とその親の実態調査」についての結果を発表した。
テスティーとMMDLaboは8月28日、「オンライン授業に関する中学生とその親の実態調査」についての結果を発表した。
中学生(12歳〜15歳)の男女400人と、中学生の子供を持つ母親(30歳〜50歳)353人を対象に2020年8月5日〜10日に実施したアンケートをまとめたもので、オンライン授業についての認知度は中学生は92.7%、母親は91.8%と、どちらも9割以上が「知っている」と回答。休校が実施されていた学校でオンライン授業を受けたと回答したのは中学生が51.8%、母親が54.1%となっている。
学校で利用しているサービスの割合は「Xoom」が33.0%と最も多く、ついで「スタディサプリ」が22.8%、「Classi」が13.4%となっている。
また現時点でオンライン授業を利用していると回答した163人を対象に、今後もオンライン学習を継続したいか聞いたところ、中学生は75%、母親は79.7%が「継続したい」「やや継続したい」を選択している。
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