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ハイエンドグラフィックスカードの売れ筋に次世代GeForceの影:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
MSIのRadeon RX 5700 XTカードなど、先週もハイエンドグラフィックスカードが店頭に登場している。このクラスで「様子見の空気が漂い始めてきた」と語るショップが一部で見られるようになってきた。
1万円ちょっとで買えるPentium GOLD G6600/G6500もデビュー
Intelからは、エントリークラスのCPUも売り出されている。LGA1200に対応する「Pentium GOLD G6600」と「同G6500」で、価格は順に1万2000円前後と1万500円前後だ。
いずれも2コア4スレッドのCPUで、グラフィックス機能としてIntel UHD Graphics 610を内蔵している。TDPは58Wだ。ベースクロックはG6600が4.2GHzで、G6500は4.1GHzとなる。
パソコンSHOPアークは「Core i3(1.7万〜2万円)とPentium GOLD G6400(7000円前後)の間を埋めるラインアップという感じですね。価格的には求めている人がけっこういそうではあります」と評価していた。
一方で「G6400とほぼスペックが同じで、動作クロックだけ100MHzないし200MHz上がっただけで3000〜5000円上がるのはちょっとね……。もうちょっと価格が落ち着いて、税込み1万円以下にならないと存在感が出てこないかも」(別のショップ)といった厳しめの意見も耳にした。
最後に、周辺デバイスの新モデルを見ていこう。
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