ニュース
パナソニック、「Let’s note」直販モデルに高速SSD搭載の上位バリエーション構成を追加
パナソニックは、同社製モバイルノートPC「SV9」シリーズの販売ラインアップに高速SSD搭載モデルを追加した。
パナソニックは10月28日、同社Web直販「Panasonic Store」で販売するモバイルノートPC「カスタマイズレッツノート」の「SV9」シリーズにおけるラインアップに高速SSD搭載モデル(品番:CF-SV9WSYQP)を追加、11月20日に販売を開始する(本日予約受付を開始)。価格は35万9700円から。なお本モデルはWeb直販のみの提供となっている。
12.1型WUXGA液晶ディスプレイを搭載するモバイルノートPC「SV9」のバリエーションモデルで、Core i7-10810U(6コア、1.1GHz/最大4.9GHz)とメモリ16GB、Blu-ray Discドライブを内蔵している。
ストレージとして高速転送対応SSDの「インテル Optane メモリー H10」1TBを標準装備したのが特徴で、同社計測では現行モデル(1TB SSD搭載の「CF-SV9WSJQP」)比でランダムアクセス性能が約71%向上したとうたっている。
OSはWindows 10 Proを導入。本体サイズは283.5(幅)×203.8(奥行き)×24.5(高さ)mm、重量は“バッテリーパック(S)”装着時で約1.064kg、“バッテリーパック(L)”装着時で約1.164kgだ。
関連記事
- パナソニック、「Let's note」個人向け秋冬モデル4シリーズを発表
パナソニックは、同社製ノートPC「Let's note」の個人向け秋冬モデル計4シリーズを発表した。 - パナソニック、第10世代Coreを採用した「Let's note」2020年夏モデル 東京五輪ロゴマーク入りモデルも
パナソニックは、同社製モバイルノートPC「Let's note LV9」「同 SV9」「同 QV9」「同 RZ8」の2020年夏モデルの発表を行った。 - パナソニック、第10世代Core搭載で高速化した12.1型モバイルノート「SV9」など2020年春ノートPCを発売
パナソニックは、同社製ノートPC「Let's note」シリーズの2020年春ノートモデルを発売する。 - 200台の限定モデルも登場:新型Let's noteはオリジナルデザイン天板とカスタマイズメニューで攻める
パナソニックは1月15日、モバイルPC「Let's note」シリーズの新製品を発表。同日に製品発表会を開催し、新製品の概要と合わせて、東京2020オリンピック・パラリンピックをイメージした、オリジナルデザイン天板とカスタマイズモデルを訴求した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.