レノボ、4K液晶搭載モデルも用意したハイパフォーマンスノートPC「Legion Slim 750i」
レノボ・ジャパンは、ハイパフォーマンス設計をうたった15.6型ノートPC「Lenovo Legion Slim 750i」を発表した。
レノボ・ジャパンは1月19日、ハイパフォーマンス設計をうたった15.6型ノートPC「Lenovo Legion Slim 750i」を発表、2月下旬から順次販売を開始する。レノボオンラインストア販売価格は22万9800円から、家電量販店モデル価格は20万4800円から(ともに税別)。
最薄部15.9mmのスリム設計を採用した15.6型ノートPCで、CPUとしてCore i7-10750H(6コア12スレッド、2.6GHz/最大5GHz)を搭載。グラフィックスコアはGeForce GTX 1660 Ti(Max-Q)またはGeForce RTX 2060(Max-Q)を選択可能だ。またディスプレイは144Hz駆動対応のフルHD液晶と、DisplayHDR 400対応で広色域仕様の4K液晶の2タイプのパネルを用意した。
メモリは16GB、ストレージは512GB/1TB M.2 NVMe SSDを内蔵、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)も標準でサポートした。OSはWindows 10 Home 64bitを導入している。
またレノボ・ジャパンは、ウルトラスリムノートPC 「Yoga Slim」シリーズに第11世代Core i5/i7とGeForce MX450を搭載したクリエイター向けモデル「Yoga Slim 750i Pro」を追加、2月5日に販売を開始する。価格は15万4800円から(税別)。
2240×1400ピクセル表示対応の14型液晶ディスプレイを搭載したノートPCで、CPUとしてCore i5-1135G7/同 i7-1165G7を、グラフィックスコアにGeForce MX450を搭載したプロシューマー向けモデルだ。
メモリは8GB/16GB、ストレージは512GB SSDを内蔵、Thunderbolt 4ポートやWi-Fi 6も標準でサポートした。内蔵バッテリーは急速充電に対応、駆動時間は最大で約15.6時間を実現している。
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