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一番人気はCore-i7――第11世代Core i予約販売が始まる:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
第11世代Core i(開発コード名:Rocket Lake-S)の発売日が確定すると同時に、複数のショップで予約販売がスタートした。ハイエンドなIntel Z590チップセット搭載マザーボードも続々と登場し、新プラットフォームへの期待がグンと具体化している。
ヒートシンクつきのNVMe SSD「AORUS Gen4 7000s SSD」が発売
ストレージ関連では、ギガバイトからM.2 NVMe SSD「AORUS Gen4 7000s SSD」シリーズが登場している。2TBと1TBモデルがあり、価格は5万7000円強と2万9000円弱となる。
2019年7月に登場した「AORUS NVMe Gen4 SSD」シリーズに続く、同社のPCIe 4.0対応SSDの新シリーズで、今回はヒートシンクを搭載している。速度も大幅に向上しており、2TBモデルの速度はシーケンシャル読み出しが最大毎秒7000MB、同書き込みは最大毎秒6850MBとなる。
入荷したTSUKUMO eX.は「第11世代Core iシリーズが投入される直前で、いいタイミングですね。7000Mbpsクラスの選択肢がまた1つ増えて、選びやすくなったと思います」と話していた。
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