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オールホワイトで高性能な冷却ファンが注目される理由古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)

Thermalrightから登場した12cmファン「TL-B12」シリーズが注目を集めている。とりわけ、フレームまでホワイトカラーの「TL-B12-W」が大人気だ。その他、Fractal Designからエアフロー重視の新型ケースも売り出されている。

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TDP 200W対応で4000円切りのCPUクーラー「OWL-SC200」が登場

 CPUクーラーでは、オウルテックのサイドフローモデル「OWL-SC200」が登場している。価格は3900円前後だ。

 6mm径の銅製ヒートパイプ4本と56枚のフィン、そして13cmファンにより、TDP 200WのCPUまで冷やせるとうたう。本体サイズは約130(幅)×75(奥行き)×159(高さ)mmで、重量は約700gだ。対応ソケットはLGA115x/LGA1200/AM4となっている。

OWL-SC200
オウルテック「OWL-SC200」
OWL-SC200
本体の外観

 買いやすい価格帯のCPUクーラーながら、TDP 200Wまで対応する仕様に注目しているショップは多い。パソコンSHOPアークは「ハイスペックなCPUでも安心して冷やせるという評判が広がれば、サイズの『虎徹 マークII』の対抗馬になりうるでしょう。このド定番に匹敵する人気が出たらすごいですよ。期待したいです」と話していた。

虎徹 マークII
定番人気となっているサイズの「虎徹 マークII」

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