ハイビーム、中国AYA NEO製ポータブルゲーミングPC「AYA NEO 2021」の取り扱いを発表

ハイビームは、中国AYA NEO製となるWindows 10搭載ポータブルゲーミングPC「AYA NEO 2021国内正規版」の取り扱いを発表した。

[ITmedia]

　ハイビームはこのほど、中国AYA NEO製と代理店契約を締結、Windows 10搭載ポータブルゲーミングPC「AYA NEO 2021 国内正規版」「AYA NEO 2021 Pro 国内正規版」の取り扱いを発表した。発売日はともに2021年10月下旬の予定。通常販売価格はAYA NEO 2021が13万4000円から、AYA NEO 2021 Proが14万7400円から（税込み）。

AYA NEO 2021

　本体サイズ255（幅）×106（奥行き）×22（高さ）mm、重量約650gの小型軽量筐体を採用したゲーミングPCで、1280×800ピクセル表示対応の7型液晶ディスプレイ（タッチ操作対応）を内蔵した。

　プロセッサはAYA NEO 2021がRyzen 5 4500Uを、AYA NEO 2021 ProがRyzen 7 4800Uを採用し、CPU内蔵のRadeonグラフィックス機能を利用可能。“AAAタイトル（大作）のゲームを快適にプレイできるポータブルゲーミング機”がうたわれている。

上位版のAYA NEO 2021 Proには、“レトロゲーム機”風カラー筐体を採用し専用クレードルも付属した特別エディションの“Retoro Power”モデルも用意される

　メモリは16GB、ストレージは512GB/1TB SSDを内蔵。＋字キーおよびアナログスティック×2なども装備しており、本体を両手でホールドしてゲームのプレイが可能だ。Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.2、USB 3.2 Type-Cポート×3なども搭載。容量4100mAhのセルを3基搭載しバッテリー駆動時間は最大5時間となっている。