ロジクール、ポップカラーのタイプライター風メカニカルキーボード「POP KEY」と「POPマウス」を発売
ロジクールは、タイプライター風のデザイン筐体を採用したメカニカルキーボード「POP KEYS メカニカルワイヤレスキーボード」を発表した。
ロジクールは10月28日、タイプライター風のデザインを採用したメカニカルキーボード「POP KEYS メカニカルワイヤレスキーボード(K730)」(以下、POP KEYS)を発表、11月18日に販売を開始する。
Z世代をターゲットにしたタイプライター風メカニカルキーボード
カラーバリエーションはパープル/イエロー/ローズの3色を取りそろえた。価格はオープン、同社直販「ロジクールオンラインストア」の価格は1万1000円だ(税込み、以下同様)。ボディーサイズは約321.2(幅)×138.47(奥行き)×15〜35.4(厚さ)mmで、重量は約779g(単4形乾電池2本込みの実測値は約804g)となっている。
タイプライターをイメージした円形キートップを採用する小型ワイヤレスキーボードで、Bluetoothおよび付属のLogi Bolt USBレシーバーを用いた2.4GHz帯ワイヤレス接続に対応した。最大3台のデバイスを接続でき、ワンタッチで切り替えられる。なお、従来のUnifyingに互換性はなく、レシーバーの流用はできない。
軽快なクリック音が得られる茶軸メカニカルキースイッチ(タクタイル)を採用。キーレイアウトはテンキーレスの日本語89キー配列で、オンライン会議に便利なマイクのミュート設定/解除キーや絵文字キーなども備えている。
本体右側に4個の絵⽂字ショートカットキーと1個の絵⽂字メニューキーを配置し、絵文字だけでなく、専用ソフトウェアの「Logicool Options」を別途インストールすることで、好みのショートカットを設定できる。また、付属する4個の追加キーと交換も可能だ。バッテリーは単四形乾電池2本を使用、電池寿命は最大36カ月だ。
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別途「Logicool Options」をダウンロードしてインストールすれば、さまざまなカスタマイズが行える。コントロールキーに割り当てられているファンクションキーを、標準のファンクションキーとして使う切り替えもここで行う
POP KEYSに合わせたカラーの「POPマウス」
POP KEYSと同様の3色カラーバリエーションを用意したワイヤレスマウス「POPマウス」(M370)も合わせて発売される。価格はオープン、直販価格は3960円(税込み)だ。
サイズは約104.8(横)×59.4(奥行き)x35.2(厚さ、最厚部)mmで、単3形乾電池1本を含んだ重量は約82g(実測値は約84g)となっている。
POP KEYSと同配色の筐体を採用した4ボタン式ワイヤレスマウスで、Bluetoothおよび2.4GHz帯ワイヤレス接続が可能だ(Logi Boltに対応するが、USBレシーバーは付属しない)。左右のボタンにはクリック音を従来比で90%軽減した静音スイッチを採用している。スクロールホイールに隣接されたトップボタンには、初期設定で絵文字メニューが割り当てられている。
スクロールホイールは勢いよく回すと高速スクロールに切り替わる「SmartWheel」を搭載した。バッテリーは単三形乾電池1本を使用、電池寿命は約24カ月だ。
コーディネートできるデスクマットとマウスパッドも用意
この他、3色展開を用意したデスクマット「ロジクール デスクマット」(MP20)、マウスパッド「ロジクール マウスパッド」(MP10)も発売される。価格はオープン、予想実売価格はデスクマットが2310円、マウスパッドが1210円だ。
デスクマットのサイズは約700(幅)x300(奥行き)x2(厚さ)mm、重量は約286gで、表面は100%再⽣ポリエステル、裏面は72%天然ゴムの素材を採用する。
一方のマウスパッドは、サイズが約230(幅)x200(奥行き)x2(厚さ)mm、重量は約73gで、表面は100%再⽣ポリエステル、裏面は72%天然ゴムの素材を採用するのはデスクマットと共通だ。
今回発表された製品は、いずれもZ世代をターゲットにしたもので、“自分らしさ”の表現にこだわる人たちにデザイン性がよい、ユニークなキーボードとマウスを用意したという。
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