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DDR5メモリが第12世代Core i普及の“番人”に:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
販売開始から1週間が過ぎた第12世代Core iシリーズだが、先週末も注目度の高さと売れ行きがアンバランスな状態となっていた。
EK Water Blocksの水冷ブロックを採用したRadeonカードがデビュー
グラフィックスカードで異彩を放っていたのは、XFXから登場した「Speedster ZERO RX 6900 XT EKWB Waterblock Edition」だ。価格は26万円弱で、EK Water Blocksの水冷ブロックを採用したオーバークロックモデルとなる。
入荷したオリオスペックは「EKとのコラボなので品質も安心ですね。なかなか水冷組み込み式のものは出回らないため、秋葉原でもレアな選択肢かと思います」と話していた。
その他、水冷関連では簡易水冷キットがMSIとASUS JAPANから登場している。MSIは「MEG CORELIQUID S」シリーズで、ラジエーター長が360mmと280mmのモデルを用意する。価格は順に4万1000円前後と3万6000円前後だ。一方のASUS JAPANは120mmラジエーター搭載の「TUF GAMING LC 120 ARGB」で、価格は1万円弱となる。いずれもLGA1700に対応する。
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