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Pico、PC接続/単体動作に両対応したVR HMD「Pico Neo3 Link」
アスクは、Pico Technology Japan製となるVR HMD「Pico Neo3 Link」の取り扱いを発表した。
アスクは6月10日、Pico Technology Japan製となるVR HMD「Pico Neo3 Link」の取り扱いを発表、6月24日に発売する。予想実売価格は4万9280円(税込み)。
Qualcomm Snapdragon XR2プロセッサとメモリ6GB/ストレージ256GBを内蔵したVR HMDで、スタンドアロンでの利用が可能な“オールインワンモード”と、PCとDisplayPortケーブルで接続して利用可能な“PC VRモード”の利用に対応した。PC接続時はSteamVRをサポートしている。
ディスプレイ解像度は3664×1920ピクセルで、最大120Hz駆動に対応。視野角は98度で、瞳孔間距離(IPD)は3段階に調整が可能だ。
ベースステーション不要で利用でき、6DoFでの操作に対応。本体サイズは135(幅)×190(奥行き)×112(高さ)mm、重量は約385g(バンド部含まず)。PC接続時の対応OSはWindows 10以降だ。
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