ニュース
NEC、児童生徒のChromebook利用状況を可視化する学習支援サービス「学びの様子見える化サービス」
NECが、自治体/学校法人向けとなる学習端末の利用状況可視化サービスを発表した。
NECは9月14日、自治体/学校法人向けとなる学習支援サービス「学びの様子見える化サービス」を発表、本日から販売を開始する(提供開始は2022年10月下旬予定)。
同社が提供する教育クラウド「Open Platform for Education」とChromebook端末(対象モデルは「NEC Chromebook Y1 Gen2/Y2/Y3」)とを連携したサービスで、児童生徒が利用する端末の利用時間や操作頻度などのデータ収集を行うことが可能だ。端末の利用状況を校内/校外に分けて確認するなど、さまざまな状況を把握することで一人一人にあった学習指導につなげることができるとしている。
関連記事
- NECが新教育プラットフォームを2020年4月から提供、まずは専用のChromebookを販売開始
NECが2020年4月から、学校・事業者・家庭をつなぐ新教育プラットフォームを提供する。併せて、専用端末として「NEC Chromebook Y1」をリリースする。 - NEC、Chromebook端末とテレワーク環境導入を一括で提供するセットパッケージ
NECは、Chromebook端末の提供に加えテレワーク環境の導入を実施する「NEC Chromebook for テレワーク」を発表した。 - 「GIGAスクール構想」の推進に向けて――NECが教育ICTプラットフォームを強化
NECが教育ICTに関する説明会を開催した。同社が展開する教育クラウドサービスやハードウェア製品に関する近況や新展開が紹介された中で、興味深い話も飛び出した。 - NEC、GIGAスクール向け学習用端末のラインアップを強化
NECは、教育機関を対象とした学習者用端末や教育支援サービスなどの製品群の拡充を発表、販売を開始する。 - NEC、「GIGAスクール構想」に準拠したノートPCを発表 ネットワーク製品群やデジタル教材も用意
NECは、国が掲げる「GIGAスクール構想」に準拠した製品群を発表、Chromebook/Windows 10搭載ノートPCやネットワーク製品などを発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.