東プレは3月6日、静音設計のゲーミングキーボード「GX1 Keyboard」を発表、3月6日に販売を開始する。キー配列(日本語/英語)およびキースイッチ(荷重30g/荷重45g)の違いで計4バリエーションを用意、いずれも価格は3万3000円だ(税込み、以下同様)。
USB接続に対応したテンキーレス設計のゲーミングキーボードで、同社従来製品で採用したアクチュエーションポイントを任意に設定できる「APC」(アクチュエーション・ポイント・チェンジャー)機能に加え、キーストロークのオン/オフ位置をリアルタイムに可変させることでさらなる高速入力を可能とする「Dual-APC」機能を新たに備えているのが特徴だ。
キースイッチは静音設計で、フルカラー発光対応のバックライトLEDも内蔵。専用ソフトを用いることでキー割り当て変更やマクロ設定、発光のカスタマイズなどを行うことができる。
また専用オプション製品として「ジェル リストレスト」(7920円)、より高速な入力と静音性を実現する「GX1キースペーサーセット」(2090円)も後日販売が開始される。
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