サンワサプライは10月23日、360度全方向の撮影に対応したWebカメラ「CMS-V71BK」を発表、販売を開始した。価格は6万500円(税込み)。
USB接続(Type-Aおよび同-C)に対応した有線型Webカメラで、500万画素CMOSセンサーを内蔵し全周のパノラマ撮影に対応。180度映像×2画面を撮影する「180度分割モード」や、360度パノラマ画像+任意の1方向を撮影する「360度パノラマ+1画面モード」など、利用シーンに応じて使い分けが可能な6種類の撮影モードを備えた。
撮影角度はカメラ面のタッチセンサーで任意に調整できる他、人物を検知して画角を自動調整できるオートフレーミング機能も利用できる。
ノイズリダクション機能付きマイクを内蔵、各種操作を行えるリモコンも付属した。本体サイズは93.5(幅)×61.8(奥行き)×179(高さ)mm、重量は412g。
関連記事
- 360度Webカメラ「KAIGIO CAM360」が4月14日発売 8万8000円
ソースネクストは、自社で開発した会議用の360度Webカメラ「KAIGIO CAM360(カイギオ カム 360)」を4月14日に発売する。同社サイトにて予約を受け付けている。価格は8万8000円(税込み)。 - MAXHUBがWeb会議用デバイスのラインアップを強化 狙いは?
従来は企業や教育機関向けの大型ディスプレイを中心に販売してきたが、中国CTVEの「MAXHUB(マックスハブ)」ブランドが、Web会議用のスピーカーやカメラのラインアップを強化する。その狙いはどこにあるのだろうか? - 会議室に死角なし:4K画質で180度の画角をカバーするWeb会議用カメラ「Jabra PanaCast 50」は何が賢い?
GNオーディオジャパンが手掛けるJabraブランドは、テレワークやビデオ会議での困りごとを解決してくれるデバイスを数多く用意している。新たに加わった「Jabra PanaCast 50」は、4K画質で180度の画角をカバーすることで、遠隔地との会議をスムーズにこなすことができるという。 - Jabra、180度撮影に対応した高機能ビデオ会議カメラ
GNオーディオジャパンは、パノラマ撮影機能を搭載したビデオ会議カメラ「Jabra PanaCast」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.