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約39gをうたう激軽ゲーミングマウス「BEAST X」が店頭に並ぶ:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
今週のアキバ電気街では、側面まで大胆に肉抜きしたマグネシウム合金マウス「BEAST X」が売り出されて話題となっている。また、金属フレームを採用したAlphacoolの120mmファンも評判だ。
今週(1月14日週)登場した入力デバイスでは、WLmouseのゲーミングマウス「BEAST X」が注目を集めていた。シャシーにマグネシウム合金を採用した肉抜きマウスで、本体重量は約39〜42gとなる(カラーにより異なる)。
7色のバリエーションも人気――超軽量な「BEAST X」がヒット
カラーバリエーションは7種類あり、単色系(ブラック/パープル/レッド/シルバー)は2万円前後、2色系(ゴールド&ブラック/ブルー&ブラック/ピンク&ブルー)は2万1500円前後となる(税込み、以下同様)。
デジタル無線とUSB有線接続に両対応し、光学センサーにPixart PMW3395を採用している。付属のモニター付きドングルとの組み合わせで、4000Hzのポーリングレートも設定可能だ。ドングルにはポーリングレートやバッテリー残量などを表示できる。
実機を展示中のパソコンSHOPアークは「マグネシウム合金を採用したマウスとしては手を出しやすい価格で、とにかく軽さに注目している人は多いと思います。カラーリングを重視する人も目立ちますね」と話していた。
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