MSI、“Copilot+ PC”に準拠したCore Ultra(シリーズ2)/Ryzen AI搭載ノートPC計5製品を発表
エムエスアイコンピュータージャパンは、Core Ultra(シリーズ2)およびRyzen AIを標準搭載したノートPCを発表した。
エムエスアイコンピュータージャパンは10月17日、「Copilot+ PC」に準拠したノートPC計5製品を発表、本日順次販売を開始する。いずれも価格はオープンだ。
Core Ultra(シリーズ2)採用モデルとしては、2880×1800ピクセル表示対応有機ELディスプレイを搭載する13.3型ノートPC「Prestige 13 AI+ Evo A2VM」シリーズ(Core Ultra 7 258V搭載モデルの「Prestige-13-AI+Evo-A2VMG-4889JP」とCore Ultra 9 288V搭載モデルの「Prestige-13-AI+Evo-A2VMG-6403JP」の2構成を用意)、フリップ機構搭載/ペン入力対応のWUXGA液晶を搭載する13.3型ビジネスノートPC「Summit-13-AI+Evo-A2VMTG-4779JP」の3機種を用意した。
いずれもWindows Hello対応の顔認証機能と指紋認証リーダーを搭載、Wi-Fi 7やThunderbolt 4 Type-Cポートなども標準で利用できる。またSummit-13-AI+Evo-A2VMTG-4779JPは動画再生時最大24時間/アイドル時最大30時間の長時間駆動を実現している。
Ryzen AI搭載モデルとしては、Ryzen AI 9 HX 370とGeForce RTX 4070 Laptopを備えた16型ゲーミングノートPCの「Stealth-A16-AI+A3XVGG-6303JP」、Ryzen AI 9 365を搭載するフリップ機構搭載16型ビジネスノートPC「Summit-A16-AI+A3HMTG-6203JP」を用意した。
またエムエスアイコンピュータージャパンは、1920×1080ピクセル表示/120Hz駆動に対応したビジネス向け24.5型液晶ディスプレイ「PRO MP251W E2」を10月24日に発売する。予想実売価格は1万7800円前後だ(税込み)。
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