700円で買えるダイソーの「カチカチ音がしないワイヤレス静音マウス」が意外と優秀だったが気になるところも:100円ショップのガジェットを試す(1/2 ページ)
100均でおなじみのダイソーにおいて700円で買える「カチカチ音がしないワイヤレス静音マウス」を、実際に購入して試してみた。
街の「100円ショップ」で見かける、気になるデバイスを実際に買って試していく本連載。今回は、700円で買えるダイソーの「カチカチ音がしないワイヤレス静音マウス」(SC-Mouse 1585)をチェックした。
おことわり
本記事に掲載されている商品は、全ての店舗で販売されているとは限りません。また、全てのスマートフォン/タブレット/PCでの動作を保証するものではありません。
主な仕様をチェック!
本製品はシンプルな3ボタンマウスで、サイズは、約58(幅)×111(奥行き)×28(高さ)mmと、かぶせ持ちに適した平たい形状になっている。重量は実測で58g(USBレシーバーを除く)と軽量だ。
パッケージに「カチカチ音がしない!」と記されている通り、左右のクリックボタンとホイールは静音性が高い。ただし、ホイールボタンとDPI変更ボタンは静音化されておらず、かなりのクリック音がする。
一方のDPI切り替えスイッチは、押すたびに800/1200/1600DPIの3段階で切り替えられる。いずれも遅すぎず速すぎずというところで、好みで切り替えて使うといいだろう。
製品名の「ワイヤレス」という通り、付属のUSBレシーバーを使った2.4GHz帯の無線と、Bluetooth 5.0に両対応しており、用途に応じて選べる。USBレシーバーはマウス裏面にはめ込めるため、持ち運びにも便利だ。
マウス本体には、リチウムイオン電池(容量は300mAh)を内蔵している。公称の動作時間や充電回数は記されていないが、充電時間は約20分で済む。しかし、充電用のケーブル(microB)はパッケージに付属していないので、ユーザーが別途用意する必要がある。
それでは、実際にPCに接続して試してみよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ダイソーで550円で売っている「充電式ワイヤレスマウス」が意外と優秀 平たいボディーは携帯性抜群!
ダイソーで550円(税込み)で購入できる「充電式ワイヤレスマウス」。あまりに安いのでどうなのか気になる人もいるかもしれないので、実際に購入して試してみた。参考になれば幸いだ。
ダイソーで330円の「手になじむワイヤレスマウス」を試す 名前通りの持ちやすさは“お値段以上”だが難点も
100円ショップで売っているガジェットは果たして実用的なのか……? 今回は、ダイソーで330円で購入できる「手になじむワイヤレスマウス」を試してみる。マウスらしい山なりの形状が持ちやすさを演出しており、結構いい感じに使えそうである。
550円の「ロボット掃除機」、ダイソーで販売中 拭き取りシートでランダム走行
一般的なロボット掃除機のようにごみを吸い取るのではなく、底面に貼り付けた専用のクリーンシートで拭き取る仕組みだ。
USB 3.2 Gen 1対応で本当に330円!? ダイソーで330円の「USB Type-C充電・転送ケーブル」に“死角”はないのか?
100円ショップなどで購入できるガジェットを実際に購入し、試してみる連載。今回はダイソーで330円のUSB 3.2 Gen 1対応「USB Type-C充電・転送ケーブル」を試す。eMarkerを内蔵し、100Wで充電できるのはうれしい……のだが、本当に死角はないのだろうか?
“普通すぎる”のがむしろいい! 1980円でUSBドングル+Bluetoothデュアル対応の「Xiaomi デュアルモード ワイヤレスマウス 2」を試す
小米技術日本(Xiaomi Japan)はスマートフォンやタブレットを手掛けるメーカー……と思いきや、意外といろいろなものを作っている。今回はそんな中から、USBドングル+Bluetooth接続に対応する1980円の「Xiaomi デュアルモード ワイヤレスマウス 2」を試してみたい。




