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最上位モデルは90万円超! PROなしの「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が降臨:古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)
7月末に登場した「Ryzen Threadripper PRO 9000WXシリーズ」に引き続き、AMDからワークステーション向けの新CPU「Ryzen Threadripper 9000シリーズ」が売り出された。その反応やいかに……?
24.5型/WQHD解像度でmini LED採用のディスプレイ「GR2532DML」が話題
ディスプレイで注目を集めていたのは、GRAPHT(グラフト)の24.5型ゲーミングディスプレイ「GR2532DML」だ。WQHD(2560×1440ピクセル)のFast IPS液晶を採用しており、実売価格は5万5000円前後となる。
本製品はバックライトに「QD-MiniLED」を搭載しており、リフレッシュレートは最大320Hz、応答速度は5ms(Gray to Gray)/1ms(オーバードライブ時)というスペックを備える。残像感やブレを自動検知して抑える「MPCS TECH技術」も組み込んでいる。
TSUKUMO eX.は「24型クラスだと、WQHD解像度のディスプレイは貴重です。27型クラスWQHD、24型級ならフルHD(1920×1080ピクセル)が相場ですから、置き場所に限界があって、それでも高解像度を求める人に刺さると思います」とプッシュしていた。
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