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AMDが最大60TOPSのNPUを備える「Ryzen AI 400シリーズ」を発表 動作クロックを引き上げた「Ryzen 7 9850X3D」も追加CES 2026(2/2 ページ)

CES 2026に合わせて、AMDが新型APU「Ryzen AI 400シリーズ」を発表した。第1弾はモバイル向け製品で、デスクトップ向け製品は改めて発表される。

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Ryzen AI Max 300シリーズには手頃な「プラス」モデルを追加

 チップ上にメモリを統合した上で、GPUコアの数を増量したハイエンドモバイル/ハイエンドコンパクトデスクトップ向けAPU「Ryzen AI Max 300シリーズ」については、40基のGPUコアと60TOPSのNPUコアを統合した「プラス」モデル(Ryzen AI Max+ 300シリーズ)のラインアップに以下の2製品を追加する。

  • Ryzen AI Max+ 388
    • CPUコア:8基16スレッド(最大5GHz)
    • NPUコア性能(ピーク時):60TOPS
    • GPUコア(演算ユニット):40基
  • Ryzen AI Max+ 392
    • CPUコア:12基12スレッド(最大5GHz)
    • NPUコア性能(ピーク時):60TOPS
    • GPUコア(演算ユニット):40基

 既存の「Ryzen AI Max+ 395」と比べると、CPUコアを削減した仕様となっており、「より多くのGPU/NPUコアを、少しでも手頃な価格で欲しい」というニーズに応えている。

Ryzen AI Max 300シリーズ
Ryzen AI Max 300シリーズの新ラインアップ
Ryzen AI Max 300シリーズ
Ryzen AI Max 300シリーズを搭載するPCは、既にリリースされている。今後、今回追加されたRyzen AI Max+ 388/392を搭載するモデルが追加される見通しだ

Ryzen 9000シリーズでは「Ryzen 7 9850X3D」を追加

 デスクトップ向けのRyzen 9000シリーズでは、新モデルとして「Ryzen 7 9850X3D」が追加される。

 Ryzen 7 9850X3Dは、2024年11月にリリースされた「Ryzen 7 9800X3D」のCPUコアの最大動作クロックを5.2GHzから5.6GHzに引き上げたモデルだ。それ以外の仕様はRyzen 7 9800X3Dと変わりない。

Ryzen 7 9850X3D
Ryzen 7 9850X3Dは、Ryzen 7 9800X3Dをブラッシュアップしたモデルという位置付けで、CPUコアの最大クロックが400MHz向上している
パフォーマンス
競合の「Core Ultra 9 285K」と比べると、多くのゲームでより高いパフォーマンスを発揮できるという
搭載製品
Ryzen 7 9850X3Dを搭載する完成品PCも順次リリースされる。日本メーカーではマウスコンピューターとサードウェーブも含まれている

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