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“23万円台の最新Let's note”を自らの手で組み上げる! パナソニック コネクト「手づくりレッツノート工房2026」体験記(1/5 ページ)

パナソニック コネクトグループが「手づくりレッツノート工房2026」を開催した。全国から集まった小中高校生たちが、自分たちの手で最新レッツノートを組み立て、さらに工場内を見学してモノづくりの楽しさを体験してもらおうというイベントだ。(老眼の)筆者も挑戦したが果たしてどうなったのだろうか……?

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 真夏の太陽が照りつける8月1日、とある工場に続々と親子が集まってくる。そう、今日はパナソニック コネクトグループ(パナソニック コネクト)が開催する「手づくりレッツノート工房2026」の開催日なのだ。

 本イベントは、2026年で通算23回目となる夏休み恒例のイベントである。対象となるのは全国の小学生/中学生/高校生で、ノートPC「Let's note(レッツノート)」の生産拠点であるパナソニック コネクト神戸工場(神戸市西区)だ。

 この記事では、夏休みを彩る1ページとなったイベントの様子をリポートする。

パナソニック コネクト神戸工場
イベント会場となったパナソニック コネクト神戸工場

そもそも「手づくりレッツノート工房」とは?

 手づくりレッツノート工房は、次世代を担う小学生から高校生までの子どもたちが、PCの組み立てや工場見学といった“一次体験”を通じて、物作りの楽しさを味わってもらうことを意図したイベントである。

 組み立てるLet's noteは毎年変わる。今回は4月に販売を開始したばかりの最新モデル「SC7」か「FC7」から選ぶことができた。

“手作り”したLet's noteは、その場で持ち帰ることが可能で、機種代も含めた参加費用はSC7が23万4400円、FC7が23万9900円と、30万円以下でLet's noteが買える。

 全36組の親子が参加したが、中には「北海道から飛行機で来た」という猛者もいた。

 プログラムは、午前中にLet's noteの組み立て体験、午後はLet's noteの製造工程の見学、というスケジュールである。

開校式では「レッツ博士」と「ノート助手」が登場!

 イベントは午前9時30分に受付開始、午前10時にプログラム開始となる。午前9時30分になると、続々と参加者(生徒)とその同伴者(親や生徒の兄弟姉妹)が集まってくる。

受付中の様子その2
受付開始時間から早々と、生徒と同伴者が集まってきた

 受付が済んだ順に、Let's noteを模したパネルのディスプレイ部分に表示されている体での写真撮影を行う。生徒はもちろんだが、同伴者も楽しそうだ。

ノリノリ
ポーズは「レッツノート!」のかけ声で前進する様子を表したものである。生徒だけではなく、同伴者も楽しそうで何よりだ
座席
座席でも同伴者が記念撮影する様子も見られた

 会場には、全員が飽きないような工夫がなされていた。「未来のレッツノート塗り絵 自分だけのPC描こう!」「レジンでつくろうオリジナルキーホルダー」コーナーでは、開校式前は生徒が、開校式以降は同伴者が塗り絵やオリジナルキーホルダー作りを楽しめるようになっていた。

 ある意味で、ここから“物作り”の一端を体験できるのだ。

塗り絵とキーホルダー
塗り絵(左)とキーホルダー作り(右)を楽しめるようになっていた。キーホルダー作りは、安全に配慮して手袋を装着して行うようになっていた

 開校式であいさつをした“理事長”青木秀介さんは、「たくさんのご応募の中から厳正なる抽選の結果選ばれた皆さんを工場にお迎えするのを、従業員全員が楽しみにしていました」と述べてから、Let's noteと神戸工場について簡単に解説した。

 「Let's noteを発売してから2026年で30周年です。その30年間、ずっと変わらずこの神戸工場でモノづくりを続けてきました。ただ作るだけでなく、毎日、少しずつでも良いものを早く作りたいということで『カイゼン活動』も行ってきました。その現時点での集大成を皆さんに体験していただきます。

 実際に作ることで、モノづくりの難しさや面白さを味わってください。夏休みの今日という日が、思い出に残る1日になればうれしく思います」(青木さん)

青木秀介さん
“理事長”を務めた青木秀介さん

 続けて、“工房長”の宰翔央さんから1日の流れについて説明があった。

 開校式後にLet's noteの組み立て体験をした後、午後に4つのグループ(基本的に年齢の近い順)に分かれて工場見学やパナソニック コネクトグループに関連した体験会イベントを実施し、Let's noteの箱詰め作業をしたら閉校式、という流れだ。

宰翔央さん
“工房長”を務めた宰翔央さん

まずLet's noteについて学ぶ

 次は、生徒たちが組み立てる予定のLet's noteについての講義である。タイトルは「みんなで知ろう! レッツノート」というものだ。

 講義といっても、下は小学生からという年齢構成だ。毎年工夫を凝らした“キャラクター”が教壇に立つ。

 今回登場したのは、今にも「博士、今日の実験結果は?」「失敗じゃよ」というやり取りをしそうな「レッツ博士」と「ノート助手」だ。

レッツ博士とノート助手
レッツ博士(左)とノート助手(右)は、どちらも社内で募集した社員が務める。ノート助手のメガネは、懐かしい「瓶底眼鏡」を着けていた

 Let's noteは頑丈で軽く、A4用紙とほぼ同じ大きさで、交換可能な長持ちバッテリーを搭載している。

 頑丈でも軽い秘密は「天板」にあるが、その形状は「1:板状」「2:車のボンネット」「3:蜂の巣構造」のどれか、という質問を生徒たちに問いかけて挙手させるなど、集中力を途切れさせない工夫もなされていた。

スライド
スライドで今回組み立てるLet's noteの特徴を学んでいく
クイズ
途中で「頑丈でも軽い秘密」についてクイズを挟むと……
元気よく挙手で答える
思った以上に元気よく挙手して答える生徒たちの姿があった
レッツ博士とノート助手の近影
大役を終えたノート助手(左)とレッツ博士(右)

 このプログラムが終わると、メインイベントであるLet's noteの組み立て体験だ。

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