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ビック東海、自社IP電話とソフトバンクケータイ間の通話を無料に
ビック東海は、同社IP電話サービス「ひかりdeトーク(S)」とソフトバンク携帯電話との通話を無料で提供する「『ひかりdeトーク(S)』オプションサービス『ホワイトコール24』」を6月30日から開始する。
ビック東海は6月22日、同社IP電話サービス「ひかりdeトーク(S)」からソフトバンク携帯電話への国内通話が24時間無料になる「『ひかりdeトーク(S)』オプションサービス『ホワイトコール24』」を発表した。6月30日から提供開始する。
ひかりdeトーク(S)は、ソフトバンクテレコムのIP電話プラットフォームを利用した固定光電話サービス。一方のホワイトコール24は、ソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」ユーザーに提供される固定電話(BBフォン)向けの割引サービス。今回のオプションサービスに加入することにより、相互の国内通話が24時間無料で行えるようになる。
オプションプランの料金は無料だが、ひかりdeトーク(S)には実質210円の月額利用料と5250円の初期費用がかかるほか、ホワイトコール24契約のためには月額980円からのホワイトプランに加入する必要がある。
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