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MVNO「ECナビケータイ」8月3日に開始──KDDIが請求システム連携や端末調達でサポート
ECナビは8月3日、KDDIのMVNOとして、「ECナビケータイ」サービスを提供すると発表。KDDIはMVNOの支援事業者インフォニックスに対し、請求システムの連携や端末調達のサポートを実施することを明らかにした。
ECナビが7月2日、8月3日からKDDIのMVNOとして独自の携帯電話サービス「ECナビケータイ」を提供すると発表した。
料金体系は、auの「フルサポートコース」の料金プランや割引サービスを踏襲する。端末は、auの「SH001」「SH002」「K002」をベースに独自のアプリケーションを搭載した「ECN-SH001」「ECN-SH002」「ECN-K002」を使用。月額利用料に対して、2999円未満の場合は100円につき30ポイント、3000円以上の場合は100円に付き60ポイント分、価格比較サイト「ECナビ」と共通のポイントを付与するといった特典がある。携帯電話購入時も、購入金額に応じて4万から5万ポイント(4000円〜5000円相当)がもらえたりと、ポイントシステムと連携した独自のメリットを提供する。
KDDIは、このECナビケータイの支援策として、MVNO支援事業者のインフォニックスに対し、請求システムの連携や端末調達サポートを行うことを明らかにした。請求システムをオンラインで接続し、日次や月次の請求データを提供する。また、端末調達をサポートするほか、アフターサービスの一部を業務受託で請け負う。
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