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SaaSで受発注管理サービスを――KDDIが「Business Port」に追加
KDDIが企業向けSaaS型サービスの「Business Port」に、エイ・アイ・エスの受発注管理サービスを追加。8月6日にリリースする法人向け端末をハンディターミナルとして利用できる。
KDDIは8月6日から、同社が企業向けに提供するSaaS型サービスの「Business Port」にエイ・アイ・エスの受発注管理サービスを追加する。新たな3種のサービスは、いずれもバーコードリーダーを搭載した法人端末「E06SH」をハンディターミナルとして利用できる。
Business Portに追加されるのは、流通業務支援サービスの「GDIS」（Global Distributor's Information Site）と酒類販売業向け販売会計システム「ちゃっかりS@KE兵衛」、卸小売業向け販売会計システム「ちゃっかりストア」の3サービス。GDISについては、契約した企業間で商品データベースや販売傾向の分析、商品・マーケティング情報などを共有でき、3サービスを組み合わせて利用すれば、メーカーや卸業者、小売業者との外部取引を統合した業務管理が可能になる。
利用料金は以下の通り。
| サービス名 | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| GDIS受注出荷BtoB管理 | 10万5000円 | 1万500円／ID |
| 酒類卸売業向けちゃっかりS@KE兵衛 | 52万5000円 | 4万5950円／ID |
| 酒類小売複数店舗向けちゃっかりS@KE兵衛 | 18万9000円 | 1万3650円／ID |
| 卸売業向けちゃっかりストア | 52万5000円 | 4万950円／ID |
| 小売複数店舗向けちゃっかりストア | 18万9000円 | 1万3650円／ID |
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