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ソニエリAndroid端末「Xperia X10」、ドコモが国内販売検討
Sony EricssonのAndroid端末「Xperia X10」の国内販売をドコモが検討。来春から夏にかけて投入したい考えだ。
NTTドコモの山田隆持社長は11月10日、Sony EricssonのAndroid端末「Xperia X10」を来春から夏にかけて国内発売を検討していることを明らかにした。
山田社長はこの日の新端末発表会で、X10について「最終検討中だ。来春から夏にかけてドコモから出したい」と話した。
X10はSony Ericssonが来年の発売を計画しているAndroid端末。4インチ(854×480ピクセル)のタッチパネル対応液晶ディスプレイ、Snapdragon/1GHz、1Gバイトメモリなどを搭載する。
ソフトバンクモバイルもこの日、Android端末を来春発売する計画を明らかにした(ソフトバンク、Android携帯を来春発売)。KDDIも来年の発売を検討している。
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