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エイチアイ、iアプリをスマートフォン向けに変換するツールに3D描画エンジンを提供
エイチアイが、iアプリをスマートフォン向けに変換するアプリックスのツールに3D描画エンジンの「MascotCapsule」を提供した。
エイチアイは1月12日、iアプリをiPhoneやWindows Mobile、Android、Symbianなどのオープンプラットフォーム端末向けに自動変換するアプリックスのツール「Mobile Game Deployer」に、3D描画エンジンの「MascotCapsule V3」と「MascotCapsule V4」を提供したことを発表した。
Mobile Game Deployerは、iアプリを各種のオープンプラットフォーム上で動作するネイティブ・アプリケーションに自動変換するツール。エイチアイがMascotCapsuleシリーズを提供することで、この3D描画エンジンを使って開発されたiアプリもオープンプラットフォーム向けアプリに変換できるようになった。
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