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法人向けデータ通信サービスにHSUPA端末を追加――NTTコム
NTTコミュニケーションズが、法人向けデータ通信サービスに上り最大5.7Mbpsの通信が可能なHSUPA端末を追加した。初期費用を減免するキャンペーンも実施。
NTTコミュニケーションズは1月25日、法人向けモバイルデータ通信サービス「モバイル/リモートアクセス(d)モデル」に、HSUPA対応端末「MF120」(富士ソフト、ZTE製)を追加した。
MF120は、上り最大5.7Mbpsの高速通信に対応する可動式USBタイプのHSUPA端末。対応OSはWindows 2000 Service Pack 4以降、Windows XP Service Pack 2以降(32bit版)、Windows Vista(32bit/64bit版)、Windows 7(32bit/64bit版)、Mac OS X 10.4以降となっている。
端末ラインアップに追加に合わせ、初期費用減免キャンペーン「モバっと!エントリーキャンペーン」を2月1日に開始する。モバイル/リモートアクセス(d)モデルを新規または追加で申し込んだユーザーを対象に、ユビキタスゲートウェイ(帯域課金)ネットワーク工事費3万5700円、ユビキタスゲートウェイ(ID課金)ネットワーク工事費1万3650円、端末ごとの開通手数料3150円を無料とする。モバイル端末料金は1万2600円。
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