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第11回 開発大詰め大急ぎ――果たして間に合うのか?「寺子屋-青りんご-」プロジェクト

iPhoneアプリクリエーターの育成機関開校を目標としたAPPARE JAPANのプロジェクト、「寺子屋-青りんご-」の講義は第11回目となり、大詰めを迎えています。次回までにアプリを提出する必要がありますが、果たして間に合うのでしょうか。

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 プロモバイルとソリッドアライアンスのiPhoneアプリ共同開発レーベル「APPARE JAPAN」による、iPhoneアプリクリエーターの育成機関開校を目標としたプロジェクト「寺子屋-青りんご-」。第11回目の講義が2月16日に開催されました。

PhotoPhoto 自分の書いたコードを説明するTommyさん。最終の追い込みに力が入るよしむさん

 ここまで慣れないプログラミングと格闘してきたTommyさん、2+10さん、SUGARさん。3人に対してサポート役としても活躍しているえのもとさん、青学生と、一時はリタイア宣言までしたphiさん。今回の講義までを振り返ると、受講生それぞれが、驚くべき成長や確実な成果を見せています。

 そんな中で、今苦労しているのが、実はよしむさんと、コニシさんです。

 よしむさんが開発しているアプリは、アプリを使用して「創り出す」もの。ユーティリティとして内容が濃く、満足度が高いものが求められるものです。そのため、開発そのものはもちろん、企画、内容の詰めが重要となっていました。さらに学業の合間に行なっていることもあり、思うように進んでいない様子。そして今回の講義で提出されたものは、まだHTMLの状態のものでした。あと1週間で、果たしてアプリを完成させることはできるのでしょうか?

 そしてコニシさん。コニシさんが企画していたアプリは企業とのタイアップが必要となるもの。今回の講義までに、その某食品企業との交渉を行ってきましたが、結果は思わしくない様子。引き続き交渉を進めていくか、別のアプリにするかを検討した結果、青りんご0期生としての成果としては、別アプリを出すことにしました。プログラム自体には慣れているコニシさんですが、やはり残された時間はわずかです。

 次回講義では受講生の完成版アプリが提出される、予定となっております。アプリの簡単な紹介もできると思いますので、お楽しみに。

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