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携帯コンテンツ変換エンジン「ラウンドアバウト」がAndroid端末に対応
シンメトリックは携帯コンテンツ変換エンジン「ラウンドアバウト」の対応端末にAndroidケータイを追加した。
シンメトリックは6月7日、携帯コンテンツ変換エンジン「ラウンドアバウト」の対応端末に、Androidケータイを追加したことを発表した。
ラウンドアバウトはiPhoneにも対応するApacheモジュール型の携帯コンテンツ変換エンジンで、1つのリソースからマルチキャリア対応サイトを構築できる。今回、iPhoneに加え、新たにAndroid端末を追加したことで、同ソリューションは主要なスマートフォン端末に対応したことになる。
また、6月1日からIIJのオールインワンパッケージ型クラウドサービス「IIJ GIOホスティングパッケージサービス」の「モバイルWebプラン」として、ラウンドアバウトを利用することも可能になった。
ラウンドアバウトの利用料金は、月額5万2500円から。
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