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SaaS型統合グループウェア「Bizca」、iPhone、Androidに対応
アスタリクスが提供するSaaS型統合グループウェアがバージョンアップし、iPhoneとAndroid端末で利用できるようになった。
アスタリクスは7月9日、SaaS型統合グループウェア「Bizca」をバージョンアップし、スマートフォンからの利用に対応させた。
Bizcaは、スケジューラや掲示板などの基本グループウェア機能に加え、ワークフローやWebメールなどの機能を必要に応じて追加できるクラウドサービス。ver 1.08へのバージョンアップで、新たにiPhoneとAndroid端末からアクセスできるようにした。スマートフォンからは、Webブラウザを通じてスケジューラ、回覧・伝言、お知らせ、掲示板、アドレス帳、ワークフロー、Webメールの7機能を利用できる。
新バージョンでは、スマートフォンへの対応のほか、スケジュール登録時に参加者を組織・グループ単位で指定する機能、指定した掲示板、カテゴリ、フォーラム単位で新着を表示できる機能、伝言のメール送信先として携帯、PCを選択できる機能なども追加されている。
Bizcaの利用料金は、初期費用が無料、月額基本料金が1ユーザーあたり735円。最小ユーザー数は10人。
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