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学術大会や研究会のデータをiPhoneで――アトラスがアプリを開発:App Town レファレンス
アトラスが、学術大会や研究会のデータを閲覧できるiPhone/iPad向けアプリを開発。TwitterやFacebookとの連携にも対応する。
アトラスは8月25日、学術大会や研究会などのプログラム、予稿集、要旨集の閲覧に対応するiPhone/iPad用アプリを開発したと発表した。
学術大会などのプログラムを日程、会場ごとに表示でき、著者名や演題名、抄録からの検索にも対応。利用者は参加したいセッションを登録しておくことで、会期中のスケジュールを作成できる。またTwitterやFacebookとの連携にも対応し、Twitterでは演題名と大会名をワンタッチで挿入できる機能機能を用意。この機能を利用すれば、どの大会のどの演題についてつぶやいているかを簡単に追加できる。ほかにも、学術大会への協賛企業などの広告を掲載する機能を装備している。
同社は、電気学会の協力により、9月2日、3日に開催される「電気学会 電子・情報・システム部門大会」の講演論文集アプリ版を作成した。同アプリケーションはApp Storeからダウンロードできる。
記事中のアプリ
- →App Storeで「平成22年 電気学会 電子・情報・システム部門大会(iPhone版)」をダウンロードする(リンクをクリックするとiTunesが起動します)
- →App Storeで「平成22年 電気学会 電子・情報・システム部門大会(iPad版)」をダウンロードする(リンクをクリックするとiTunesが起動します)
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