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「セカイカメラ」の頓智ドット、「GREE Platform for smartphone」に参入

ARアプリ「セカイカメラ」の開発元である頓智ドットが、グリーの「GREE Platform for smartphone」に参入する。アプリ第1弾として、ARを活用したRPG「魔獣ウォーズ(仮)」を2011年1月に配信予定。

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 AR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」の開発元である頓智ドットは12月17日、グリーの運営するSNS「GREE」のスマートフォン向けプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」でのアプリ提供に参入することを発表した。第1弾として、ARソーシャルRPG「魔獣ウォーズ(仮)」を2011年1月に配信する予定。

 開発・移植の容易さやOSに依存しないサービス提供が可能なことから、第1弾のアプリはWebアプリとして提供する。まずはiPhoneに対応し、Android対応は2月を予定する。アプリでは位置情報とソーシャル機能を活用する。

 頓智ドットは、セカイカメラをARコンテンツの配信プラットフォームと位置付け、これまで同アプリ内でARコンテンツやARゲームを提供してきたが、12月2日に独立したiPhoneアプリ「セカイカフェAR」を近日中にリリースすることを発表している。今回は国内最大級のSNSであるGREEに向けてアプリを提供することで、より多くのユーザーにARの体験を提供する狙い。

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