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auのスマートフォンでセキュアな顧客管理を――KDDI、SalesforceのAndroidアプリを提供

KDDIがセールスフォース・ドットコムのCRMサービスと社内向けSNSツールを連携させたAndroidアプリを提供。KDDI 3LM Securityとの連携によりセキュアに利用できる。

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 KDDIは11月1日から、同社のAndroid端末向けにセールスフォース・ドットコムのCRMサービスと社内向けSNSツールを連携させたAndroidアプリ「KDDI Advanced Viewer for Salesforce」の提供を開始する。自社のセキュリティサービスを組み込み、安全に利用できるようにした。

 KDDIは10月31日、Androidを搭載したスマートフォンへ「KDDI Advanced Viewer for Salesforce」のアプリ提供を11月1日より開始すると発表した。月額利用料金は1IDあたり1890円。

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アプリの利用イメージ
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サービスイメージ

 KDDI Advanced Viewer for Salesforceは、セールスフォース・ドットコムのクラウド型営業支援・顧客管理サービス「Salesforce CRM」と、非公開型社内向けソーシャルネットワークツール「Chatter」を一体化したAndroidアプリ。Salesforce CRMやChatter、カレンダーなどの各画面はタブで簡単に切り替え可能。また、取引先や商談の情報更新がChatter画面に通知されるので、商談の動向をリアルタイムに把握できる。

 情報を保護するための機能も備えており、アプリ内のデータはAES256ビットで暗号化する。さらに自社のAndroid向けセキュリティサービス「KDDI 3LM Security」を組み合わせることで、マルウェア/ウイルスからの防御やセキュリティポリシーに合った運用、不要な機能の制限なども可能にしている。

 アプリの月額利用料は1IDあたり1890円。今後はクラウドソリューション「KDDI MULTI CLOUD」との連携による、新たな機能を追加する予定としている。

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