ニュース 1500Vの太陽光パワコン、安川電機が国内販売を開始安川電機が直流入力電圧1500Vの太陽光パワコンの販売を開始。高電圧化により、パワコンの設置台数や交流集電箱、配線などの周辺部材に掛かるコストの低減が期待できる。 06月29日 13時00分スマートジャパン
ニュース 再エネ系新電力の経営を一気通貫にサポート、みんな電力が支援サービスを本格展開みんな電力が再生可能エネルギーに特化した新電力支援サービス「まいける」を本格展開。エネルギーの地産地消などを目指す新電力に対し、事業の立ち上げから電源融通、需給管理など、事業運営に必要なサポートを一気通貫に提供する。 06月26日 13時00分スマートジャパン
ニュース 全固体電池の大容量化を実現する電極材料、大阪府立大が開発に成功大阪府立大学は2020年6月、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。低融性のリチウム塩を添加し、酸化物系正極活性物質を非結晶質化したもので、これを用いバルク型の全固体電池において酸素還元を利用した大容量充放電の実証にも成功したという。 06月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース ダムに合計約1メガの水力発電所を新設、関電が岐阜県の2カ所で関西電力は、同社が岐阜県飛騨市宮川町に所有している坂上ダムおよび打保ダムの直下に「新坂上発電所」「新打保発電所」をそれぞれ新設する。両発電所ともにダムの水を利用するもので、最大出力は合わせて9240kWとなる計画である。 06月24日 15時00分スマートジャパン
ニュース 1500台の家庭用燃料電池で「仮想発電所」を構築、再エネの出力変動対策へ実証実験大阪ガスが家庭用燃料電池エネファーム約1500台を統合制御し、系統需給調整に活用する実証を開始。再生可能エネルギーの出力変動対策としての有効性を検証する。 06月23日 11時00分スマートジャパン
ニュース 虎ノ門ヒルズに水素で電力供給、太陽光でCO2フリーの電力を活用虎ノ門ヒルズビジネスタワーで東芝の自立型水素エネルギー供給システム「H2One」が稼働を開始。太陽光で製造した水素を利用し、ビルでCO2フリーの電力を活用する。 06月23日 10時00分スマートジャパン
ニュース 再エネ用蓄電池の本命か? リチウム電池を超える新型鉛電池が量産実用化へ古河電気工業と古河電池が、実用化が困難とされてきた次世代型蓄電池「バイポーラ型蓄電池」の開発に成功。現在主流のリチウムイオン電池より低コストで安全性に優れる蓄電池として、再エネの出力変動対策など向けに量産実用化する。 06月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 新型コロナで延期の太陽光入札が再始動、募集容量は1500MWを維持新型コロナの影響で延期となっていた太陽光発電の入札制度の新スケジュールが確定。募集容量は当初の予定通り1500MWを維持する。 06月16日 15時30分スマートジャパン
ニュース 燃料電池車「MIRAI」のパーツを活用した水素発電システム、トヨタらが実証運用「MIRAI(ミライ)」のシステムを活用した燃料電池システムの実証がスタート。化学薬品の製造時に発生する副生水素を活用し、工場の省エネに活用する。 06月16日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の「逆潮流」防止を可能に、自家消費を支援するオプションを新発売NTTスマイルエナジーは2020年6月8日から、太陽光発電の逆潮流を防止する「負荷追従制御オプション」の販売を開始した。太陽光発電を自家消費する際の逆潮流を防止し、発電損失や機器の故障を防げるシステムだ。 06月12日 07時00分スマートジャパン
ニュース 農村特有の災害リスクやBCPに貢献する――「EV×ソーラーシェアリング」の可能性「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回は農村などにおける持続可能なBCP対策として新たにスタートした、ソーラーシェアリングとEV(電気自動車)を組み合わせた実証実験について紹介します。 06月11日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース イーレックスが卒FIT太陽光を買い取り、関東で最大10.5円/kWhイーレックスの販売子会社であるイーレックス・スパーク・マーケティングは、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の買取期間満了を迎えた住宅用太陽光発電設備を保有する顧客を対象に、太陽光発電の余剰電力買取サービスの申込受付を開始する。 06月10日 14時00分スマートジャパン
ニュース 家庭用燃料電池「エネファーム」で仮想発電所、卒FIT太陽光の自家消費促進を実証関西電力、日本ユニシス、住友電気工業、パナソニック、東京ガスの5社は、太陽光発電付きの一般家庭に設置されたパナソニック製PEFC型家庭用燃料電池「エネファーム」を活用したバーチャルパワープラント(VPP)実証を開始した。 06月10日 13時00分スマートジャパン
ニュース 「小型EV×ソーラーシェアリング」を実証、農村部の再エネ活用とBCP対策に千葉エコ・エネルギーがソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)と小型のEVモビリティを組み合わせて活用する実証実験を開始。都市近郊農村の低炭素化と農村BCP構築を目的としたプロジェクトだ。 06月09日 07時00分スマートジャパン
ニュース 波の力で電力を生む、湘南・平塚で波力発電システムが実証稼働神奈川県平塚市の海岸で、波の力を利用して発電する波力発電装置の実用化に向けた実証実験がスタート。世界に先駆けた波力発電システムの実現に向け、産学連携の体制で約1年間の実証実験に取り組む期待のプロジェクトだ。 06月09日 06時30分スマートジャパン
ニュース 水素でCO2回収を低コスト化する新技術、カーボンリサイクの普及を後押し名古屋大学の研究グループは2020年6月、水素を利用して火力発電所などの排ガスに含まれるCO2を回収する技術を開発したと発表した。従来手法より大幅な省エネな回収技術であることが特徴で、CO2を炭素化合物として再利用するカーボンリサイクルへの貢献が期待できるとしている。 06月08日 07時00分スマートジャパン
ニュース 水素混焼とNAS電池を活用、電力の自己託送で広域エリアのCO2削減日本ガイシが安藤・間(安藤ハザマ)の技術研究所に納入した電力貯蔵用NAS電池が運転を開始。水素を混焼できるガス発電システムや自己託送制度と組み合わせて活用し、広域エリアにおける最適な電力融通でCO2削減を目指す。 06月05日 12時30分スマートジャパン
ニュース 大容量12kWhの家庭用蓄電池、ニチコンが卒FIT太陽光ユーザー向けにニチコンが家庭用蓄電池の新製品を発表。業界最大クラスという容量12kWh(キロワット時)の蓄電池で、太陽光発電の電力の自家消費や、災害時の防災電源として活用しやすくした単機能型の新モデルだ。 06月04日 07時00分スマートジャパン
ニュース 固体酸化物型燃料電池を低コスト化、400℃で使える電解質を新開発九州大学と宮崎大学などで構成する研究グループは2020年5月、400℃の中温度で動作する固体酸化物型燃料電池(SOFC)に用いられるプロトン伝導性電解質を開発したと発表。固体酸化物型燃料電池の低コスト化実現が期待される成果だという。 06月03日 07時00分スマートジャパン
ニュース 期待のペロブスカイト太陽電池を開発、三菱マテリアルが京大発ベンチャーに出資三菱マテリアルは、次世代太陽電池として注目のペロブスカイト太陽電池の開発を手掛ける京都大学発のスタートアップ企業エネコートテクノロジーズに出資した。 06月02日 07時00分スマートジャパン
ニュース 新型コロナで感じた現代社会のリスク、エネルギー以外も「分散の時代」へ「ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)」について解説する本連載。今回も引き続き新型コロナを受けての番外編として、エネルギーに加え、食料や居住の在り方といった複数の観点から、アフターコロナの時代に求められる「持続可能な社会」について考えます。 06月01日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン