ニュース 「COP26」の“前と後”を読み解く――日本企業が知っておきたい気候変動の潮流気候変動に対する世界的な危機感の高まりから、その開催に大きな注目が集まった「COP26」。では今回の「COP26」、そしてそれ以前から続く世界の気候変動に関する大きな流れについて、日本企業は何に注視し、どのように事業戦略に落とし込んでいけばよいのだろうか。「COP」の概要や他国の取り組みをもとに、そのポイントを解説する。 12月27日 07時00分株式会社クニエ 途上国ビジネス支援担当 シニアコンサルタント 高橋 正史,スマートジャパン
ニュース “究極の電池”として期待の「リチウム空気電池」、NIMSとSBが世界最高レベルの性能を達成物質・材料研究機構(NIMS)とソフトバンクが、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度を大きく上回る、500Wh/kg級のリチウム空気電池を開発し、室温での充放電反に成功したと発表。次世代電池として期待されるリチウム空気電池の実用化を大きく後押しする成果だという。 12月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 世界初の「カーボン空気二次電池」を開発、再エネ向け大容量蓄電池への応用に期待も東京工業大学の研究グループが、二酸化炭素(CO2)の電気分解により炭素として蓄電し、その炭素と空気中の酸素を用いて発電する「カーボン空気二次電池(Carbon/air secondary battery、CASB)システム」を開発。世界初のシステムで、再エネ向けの大容量蓄電池として期待できるという。 12月23日 08時00分スマートジャパン
ニュース 国内初の「太陽光パネル税」導入に現実味、条例案が賛成多数で可決に岡山県美作市の市議会で「事業用太陽光パネル税」に関する条例案が賛成多数で可決された。太陽光パネルの面積に応じて課税する仕組みで、施行されれば全国的に大きな影響を与えそうだ。 12月23日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光で走る“無充電EV”への期待も、東芝が透過型太陽電池で世界最高効率東芝が透過型亜酸化銅(Cu▽▽2▽▽O)太陽電池において、世界最高効率を達成。2つの太陽電池セルを重ね合わせ、既存の太陽電池より高い効率を得られる低コストなタンデム型太陽電池の実用化を後押しする成果だという。 12月23日 06時00分スマートジャパン
ニュース 埋もれていた住宅太陽光の環境価値をポイント還元、オムロンが新サービス発表オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)が、住宅太陽光発電の環境価値を収集・活用する新サービスを発表。これまで活用されていなかった自家消費分の環境価値を、ユーザーにポイントなどのかたちで還元する。 12月22日 07時00分スマートジャパン
ニュース 地域特性を生かした再エネは何か? 6割の自治体が「屋根置き太陽光発電」と回答矢野経済研究所は2021年12月8日、共同通信社と共同で実施したカーボンニュートラルに向けた施策の動向に関する自治体アンケート調査の結果を公表した。約6割の自治体が、地域の特徴を生かした再生可能エネルギー電源のトップに「屋根置き太陽光発電」と回答している。 12月22日 06時00分スマートジャパン
ニュース 年間消費量を50%削減可能に、新たな地中熱冷暖房システムの開発に成功ベルテクス(千代田区)とエコ・プランナー(福井市)はNEDO事業の成果を活用し、あらたな地中熱冷暖房システムの開発に成功。外気熱を使う従来の空冷式エアコンに比べ、施設などの年間の消費電力量を約50%削減できるという。 12月21日 17時00分スマートジャパン
ニュース 導水管に水車を設置して480世帯分を発電、既存の水道施設を生かす水力発電所三峰川電力が山形市で建設を進めていた「宝沢ほたる発電所」が完成し。水道施設を流れる流水と設備間の落差を活用して発電を行う「水道施設活用型水力発電設備」で、年間480世帯分の発電量を見込んでいる。 12月20日 08時00分スマートジャパン
ニュース 空気電池や燃料電池を低コスト化、白金を使わない新触媒の開発に成功東北大学らの研究グループが、安価で高性能な燃料電池・空気電池用の非白金触媒の開発に成功したと発表。燃料電池などの低コスト化と高性能化への大きな貢献が期待される成果だという。 12月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 建設現場に必須の発電機を「水素」でCO2フリーに、東急建設が実証導入に成功東急建設がデンヨーが開発した燃料電池タイプの可搬型発電機を建設現場に実証導入。実用性を確認できたとし、今後本格的な導入を目指すという。 12月16日 07時00分スマートジャパン
ニュース 水素燃料100%でガスタービン発電、川崎重工がドイツで30MW級の実証実験へ川崎重工がドイツのエネルギー会社であるRWE Generationと、30MW級ガスタービンでは「世界初」(川崎重工)という、水素燃料100%での発電実証について共同で検討を進めることに合意。2024年中の実証運転開始に向けた詳細協議を勧めているという。 12月15日 14時00分スマートジャパン
ニュース 調査で分かった太陽光パネルの納期遅延・価格高騰の実態、FIT申請に大きな影響もソーラーシェアリングについて解説する本連載。今回は、筆者が専務理事を務める一般社団法人日本PVプランナー協会が実施した「太陽光パネルの価格高騰・納期遅延に関する緊急調査」の結果について解説します。 12月13日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 初期費用0円の家庭用蓄電池サービス、伊藤忠が全国で販売をスタート伊藤忠商事が家庭用蓄電池を初期費用0円かつ月々定額で利用できる新サービス「Beeフラット」の提供を開始。同社が出資する新会社のIBeeT(アイビート)と登録販売店を通じ、全国で販売を展開する。 12月10日 10時00分スマートジャパン
ニュース 超伝導で送電ロスを95%以上削減、プラント向けの次世代省エネ技術に成果NEDOと昭和電線ケーブルシステム、BASFジャパンが、民間プラントの実系統に三相同軸型超電導ケーブルシステムを導入する実証試験を完了したと発表。昭和電線ケーブルシステムが中核になって開発した三相同軸型超電導ケーブルシステムをBASFジャパンの戸塚工場に導入し、約1年間安定稼働させ、商用化に向けた技術実証を確認したという。 12月07日 13時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光で発電する移設可能なガレージを新開発、岐阜県で新たなEVシェアサービスが始動2022年1月11日、岐阜県多治見市において電気自動車(EV)のシェアリングサービスがスタートする。配備される車両は、トヨタの超小型EV「C+pod」(シーポッド)。この車両が15分あたり220円(税抜)の低価格で利用できるようになる。数社の連携によって実現したこのEVシェアリング事業の詳細をレポートする。 12月06日 07時00分川本鉄馬,スマートジャパン
ニュース 太陽光の第10回入札は落札数が激減、最低価格は10.23円/kWhに低炭素投資促進機構が再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく、太陽光発電の第10回入札の結果を公表。 12月03日 07時00分スマートジャパン