ニュース 蓄電池は10MW以上が対象に、「長期脱炭素電源オークション」の調整機能要件脱炭素電源への投資促進を目的に、2023年度から始動する「長期脱炭素電源オークション制度」。蓄電池や揚水発電、水素・アンモニア火力等が同制度に参加する場合、調整機能を持つことが要件とされている。こほのど、要件として求める調整機能の具体的な基準が検討された。 03月31日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 脱炭素化で注目の「カーボン・クレジット」、国内外の動向と日本での実証結果日本でも「GXリーグ」が創設されるなど、企業の脱炭素化に向けた動きが加速している昨今。企業のカーボンニュートラル施策の一つとして利用されるのが「カーボン・クレジット」だ。国内外のカーボン・クレジット制度の動向と、日本で実施された実証市場の結果をまとめた。 03月30日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 火力発電所にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を導入、積水化学とJERAが実証積水化学工業とJERAが、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を火力発電所に設置するための共同実証実験を開始。火力発電所を対象としたフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証試験は、日本初の事例だという。 03月29日 15時50分スマートジャパン
ニュース “脱炭素経営”の加速で「排出量の見える化」に脚光、関連ツールが続々登場企業活動に伴う温室効果ガス排出量の削減に向けて、「排出量の見える化(算定・可視化)」が喫緊の課題となっている。昨年、上場企業に対してTCFD提言に基づく情報開示が実質義務化され、対応に追われているところも少なくない。東京ビッグサイトで開催された「脱炭素経営EXPO」において、排出量見える化ソリューションの最新動向を探った。 03月29日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 販売・賃貸も表示対象に、建築物の新たな「省エネ性能表示制度」のポイント建築物省エネ法の改正によって、2025年から原則すべての新築住宅・建築物(非住宅)において、省エネ基準への適合が義務付けられることとなった。それに合わせて、建築物の省エネ性能表示制度も刷新される。このほどその新たなラベリング制度の概要が取りまとめられた。 03月27日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 都市ガスの脱炭素化へ新制度、合成メタン用の「クリーンガス証書」を創出へ都市ガス領域の脱炭素化に向けて、いわゆる「メタネーション」とよばれる合成メタンの活用が模索されている。合成メタンの流通おいては、環境価値の帰属・移転の問題があるが、その解決策として「クリーンガス証書」の創設が検討されている。 03月24日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 今後の太陽光・風力の出力制御はどの程度か? 長期見通しと低減策の試算結果再生可能エネルギーの大量投入に伴い、近年多くのエリアで実施されるケースが増えている「出力制御」。発電事業の運営にとって非常に重要な出力制御の今後の見通しが公開された。 03月22日 11時30分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 出光が再エネ自己託送の代行サービス、導入から運用までを包括支援出光興産と同社の100%子会社であるソーラーフロンティアは2023年3月、遠隔地に設置した太陽光発電設備から需要施設へ電力を送電する自己託送の代行サービスを本格的に展開すると発表した。 03月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 東京都の太陽光発電“設置義務化”を完全解説、「建築物環境報告書制度」のポイント東京都が建物に起因するエネルギーのCO2排出量削減に向け、新たに導入する「建築物環境報告書制度」。“太陽光発電の設置義務化”が話題となった同制度について、その主要なポイントを解説する。 03月15日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース パナソニックが戸建住宅用エネファームの新製品、J-クレジットの認証取得支援もパナソニックが家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームの戸建住宅向け新製品を発表。コージェネレーションシステムの機能強化や、J-クレジットの認証取得を支援するサービスなどを追加した。 03月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース LPガス業界の取引適正化へ制度改革を検討、問題視されている商習慣とは?資源エネルギー庁が7年振りに「液化石油ガス流通ワーキンググループ(WG)」を開催。以前から指摘されている、いわゆる「無償貸与」「無償配管」といったLGガス業界特有の商慣行の適正化に向け、制度改革の検討を開始した。 03月10日 10時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 2023年4月から連系開始!ローカル系統の「ノンファーム型接続」の制度概要既存の送配電設備を効率的に利用しながら、速やかに新規電源を系統接続するための施策として導入された「ノンファーム型接続」。既に基幹系統では接続がスタートしているが、2023年4月からローカル系統においてもその適用がスタートする。 03月09日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 未利用熱を高効率にエネルギー変換、小型ORC発電システムの省エネ化に成功馬渕工業所、東京大学生産技術研究所、宮城県産業技術総合センターが、NEDOのプロジェクトにおいて、廃熱を利用する高性能な5kW級の有機ランキンサイクル(ORC)発電システムを開発したと発表。5kW級の出力を得るのに必要な熱量の大幅な省エネ化を実現し、発電機を稼働させるスクロール式膨張機の省エネ化では国内最高レベルの成果だという。 03月08日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「太陽光×風力」で協調発電を実現、系統枠の利用率が3倍以上に日立パワーソリューションズが、電巧社、サイサン、森和エナジーの共同事業体が運営する太陽光発電所に、同社が開発した太陽光発電協調型風力発電システムを初納入した。 03月07日 07時00分スマートジャパン
ニュース GSユアサが蓄電池などの価格を値上げ、4月1日から10%以上GSユアサが産業用電源装置および蓄電池の価格を改定すると発表。同年4月1日出荷分より、メーカー出荷価格を10%以上値上げする。 03月03日 07時15分スマートジャパン
ニュース 太陽光発電の小口販売のチェンジ・ザ・ワールドが破産申請、負債額は38億円太陽光発電設備の小口販売事業などを手掛けるチェンジ・ザ・ワールド(山形県酒田市)が破産手続へ。負債額は38億4384万円で、債権者は約1万2000人の見込み。 03月03日 07時00分スマートジャパン
ニュース オムロンが家庭用蓄電池に2機種を追加、容量12.7/6.3kWhが選択可能にオムロンソーシアルソリューションズ(OSS)は2023年2月、同社の家庭用蓄電システム「KPBP-Aシリーズ」に、新しく蓄電池ユニット2機種を追加すると発表した。12.7kWhタイプを同年6月、6.3kWhタイプを同年8月から販売する。 03月02日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2024年度から始まる託送料金の「発電側課金」、その概要と発電事業者への影響を解説再エネ大量導入への対応や、送配電設備の老朽化対策に向けた送配電設備の維持・拡充に掛かる費用の確保に向け、2024年度から導入されることになった託送料金の「発電側課金制度」。発電事業者の事業展開に影響する同制度について、その概要を解説する。 03月01日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン