ニュース 物価上昇はFIT/FIP価格に反映されるか? 太陽光・風力発電の事業コスト動向物価上昇がさまざまな産業に影響を与えるなか、太陽光や風力などの再生可能エネルギー事業においても事業コストの増加が一つの課題となっている。調達価格等算定委員会では今後のFIP/FIT価格の検討に向けて、再エネ事業者に対して足元の事業状況に関するヒヤリングを行った。 10月30日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 積層型太陽電池で世界最高の変換効率33.66%、シャープが達成シャープが化合物2接合型太陽電池モジュールとシリコン太陽電池モジュールを組み合わせた積層型太陽電池モジュールで、世界最高の変換効率33.66%を達成した。 10月27日 15時08分スマートジャパン
ニュース 再エネ導入で変わる電力系統運用、将来必要な「調整力」の試算結果と今後の課題再エネなどの自然変動電源の導入拡大によって、電力系統の安定運用のための「調整力」の確保が重要になっている。広域的運営推進機関の「調整力及び需給バランス評価等に関する委員会」では、中長期的に必要な調整力量やその確保の見通しの試算結果が公表された。 10月27日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 水素燃料電池と蓄電池がセットの新型UPS登場、ブラザー工業が販売ブラザー工業(愛知県名古屋市)は2023年10月19日、水素燃料電池・蓄電池ハイブリッドUPS「AC-UPS Series(AC-UPSシリーズ)」4機種の出荷を開始した。 10月26日 17時30分スマートジャパン
ニュース 太陽光発電と家電が連携、快適性と省エネを両立するシャープの新サービスシャープが同社のクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY」において、太陽光発電システムの電気を家電の運転に有効活用し、電気代を抑制する新サービス「ソーラー家電連携」の提供を開始する。 10月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 物流施設にペロブスカイト太陽電池を導入、日揮らが北海道で国内初実証日揮、苫小牧埠頭、エネコートテクノロジーズの3社は北海道の物流施設でペロブスカイト太陽電池の導入実証を行うと発表した。 10月25日 06時00分スマートジャパン
ニュース 2023年夏に電力不足を回避できた理由とは? 冬季の電力需給の見通しも明らかに電力広域的運営推進機関が2023年度夏季の電力需給の実績と、今年の冬季の見通しを公表した。 10月24日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース ペロブスカイト太陽電池を住宅に活用、三井不レジとエネコートが共同研究三井不動産レジデンシャルと京都大学発のスタートアップのエネコートテクノロジーズが、住宅におけるペロブスカイト太陽電池の活用に関する共同研究を開始した。 10月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 液化空気エネルギー貯蔵システムを容量市場に活用、工営エナジーが2027年度に工営エナジーと住友重機械工業が、液化空気エネルギー貯蔵システムの商用実証プラントを電源とする容量市場アグリゲーター契約を締結した。 10月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽電池の国内市場、2023年度は7.1%減少も容量ベースでは増加傾向に富士経済が太陽電池と関連ビジネスの市場予測レポートを公表。それによると、2023年度の太陽電池の国内市場は金額ベースで2022年度比7.1%減の3110億円、容量ベースで同1.2%増の7750MWと予測している。 10月19日 06時00分スマートジャパン
ニュース 非FIT非化石証書を扱う「高度化法義務達成市場」、市場取引の監視結果が公開小売電気事業者に義務付けられている非化石電源比率の達成手段として運用されている「高度化法義務達成市場」。制度検討作業部会の第85回会合において、これまでの市場取引及び相対取引の監視結果が報告された。 10月18日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 日本版「同時市場」導入に向けた重要論点、「調整力」の定義を見直しへ調整力や供給力のより効率的な調達を目的に、導入が検討されている「同時市場」。導入に向けた検討事項として、調整力の定義見直しなどに関する議論が進んでいる。その概要をまとめた。 10月16日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 国内の再エネ導入・コストの最新状況、電源別に見る今後のFIT/FIP制度設計の論点調達価格等算定委員会の第87回会合で、国内の各再エネ電源の導入量やコストの状況に関するデータが公開された。併せて各電源ごとのFIT/FIP制度設計・運用における検討事項や論点が整理されている。 10月12日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 発電効率70%以上の燃料電池が実現可能に、産総研らの研究チームが成果横浜国立大学、産業技術総合研究所、宮崎大学の共同研究グループが、発電効率70%以上のプロトン伝導セラミック燃料電池(PCFC)を実現可能であることを明らかにした。 10月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース 4種のNon-FIT太陽光から電力調達、京セラが「再エネ電力供給ビジネス」に本格参入京セラが、自社製の太陽光発電システムと電力調達/販売をセットにした電力供給ビジネスを開始した。企業向け、住宅向け、それぞれに初期費用ゼロのNon-FIT太陽光スキームを展開する。 10月10日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース ペロブスカイト太陽電池を大阪本社ビルに常設設置、積水化学が国内初導入積水化学工業が大阪本社が入居する堂島関電ビルにフィルム型ペロブスカイト太陽電池を実装したと発表した。日本国内における建物外壁へのフィルム型ペロブスカイト太陽電池の常設設置としては、国内初の導入事例になるという。 10月06日 17時30分スマートジャパン
ニュース FIT/FIPの認定要件となる「説明会」と、違反時の交付金停止措置の方針が明らかに2024年4月から施行される改正再エネ特措法。施行に向けて、このほどFIT/FIP認定要件となった事前周知や説明会の具体的なルール、また関係法令に違反した場合にFIT/FIP交付金を一時停止する措置等の詳細設計案が公開された。 10月05日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 需給調整市場の一次調整力商品、応動時間を拡大した「スカウティング枠」を導入へ資源エネルギー庁では、調整力調達コストの低減を目的として、応動時間を10秒から「30秒以内」に要件緩和した一次調整力商品「スカウティング枠(オフライン枠)」の導入を検討している。本稿ではその詳細と今後の商品設計の見通しについて解説する。 10月03日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 系統用蓄電池のマルチユース制御にも対応、テラスエナジーの統合VPP基盤テラスエナジー(旧SBエナジー)が「スマートエネルギーWeek 秋 2023」に出展。需要家側アグリゲーター/再エネアグリゲーター、双方のニーズに応えるという総合VPPプラットフォームサービスをアピールした。 10月02日 10時45分廣町公則,スマートジャパン